20日放送の『カズレーザーと学ぶ。』（日本テレビ系）では、「肌の露出が増える夏…最新科学でキレイになる衝撃の新知識」を放送。
そこで、加齢臭を減らす食べ物が紹介され、番組司会を務めるお笑いコンビ・メイプル超合金のカズレーザーさんが、驚きの声をあげる場面が放送されました。
■人の体が臭う原因「皮膚ガス」
食事をしたり運動をしたり、人が活動するたびに体内では様々なガスが発生。東海大学の関根教授によると、このガスは血液を通じて体外に放出されており、これらの「皮膚ガス」が混ざってその人特有の体臭になっているそう。
そのため、「皮膚ガス」を制御できれば自分の体臭を変化させることが可能といいます。
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■加齢臭は洗えば落ちる
その中でも加齢臭の原因となる「2-ノネナール」は、皮脂の酸化や体内、ストレスで生成され、男性は35歳、女性は40歳から増加。枯葉、古本、古い畳の臭いに例えられることが多いといいます。
加齢臭は皮脂が原因のため、基本は入浴で落ちるそう。睡眠中にも発生してしまうため、朝にシャワーを浴びて皮脂を落とすと加齢臭が軽減されるのだとか。
また、体の中で臭いが多く出るところは、皮脂の分泌の多いところだそうで、頭、顔、耳の後ろ、首の後ろ、背中があげられるといいます。
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■カシスを食べることで加齢臭を改善
また研究では、カシスを食べることで「2-ノネナール」を減らせることも分かっているそう。粉末カシス6gを1週間摂取し続けると「2-ノネナール」が47%減ったといいます。カシスの中には「アントシアニン」という抗酸化作用があり、体内で「2-ノネナール」を作る活性酸素を減らす働きがあるそう。
これにカズレーザーさんは「（カシスは）パウダーでも売ってるんですか？」と質問。通販サイトで簡単に手に入れられることがわかると、カズレーザーさんは「それめちゃめちゃ良いっすね。パウダー状だったら何かにかければ良い」と絶賛しました。
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（文／fumumu編集部・丸井 ねこ）