東野幸治、永山絢斗容疑者逮捕でホッとした理由 「なんとも言えない気持ち」

永山絢斗容疑者の逮捕を受け、東野幸治さんが密かに救われたこととは?

東野幸治

16日放送の『東野幸治のホンモノラジオ』(ABCラジオ)にて、タレント・東野幸治さんが、俳優・永山絢斗容疑者の逮捕に言及。

東野さんが密かに救われたこととは…。



■ドラマ出演オファーに難色

今月4日に放送された藤子・F・不二雄SF短編ドラマ『箱舟はいっぱい』(NHK BSプレミアム)に出演していた東野さん。

出演オファーが来たのは、ツイッターのDMからだったそうですが、当初は「俺なんかが出たら作品のクオリティがすごく下がるから止めたほうがいいですよ」と、ドラマ出演には難色を示したようです。

しかし「いつもやってるような、情報番組の司会者の役だから大丈夫」と口説かれ、東野さんが折れる形でオファーを受け入れたといいます。



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■自身の演技に「ウソやって、こんなもん…」

実際に演じた東野さんの役柄は、「地球はもうすぐ滅亡する。箱舟が決まってて、そこに乗って宇宙に逃げられるのは一部のヤツだけ」と、生放送中に突然暴露する司会者だったのだとか。自身の演技について東野さんは「本番終わってプレビューみたら『こんなに下手くそか?』」とガッカリしてしまう出来だったようです。

そして先週の放送では、ドラマを見たというリスナーから「吐き気する芝居」と酷評するメールが届く事態に。これを受けて「永久にオンエアなんてされへんだらよかった」「これから色んなとことか、地上波で流れたら嫌やなぁ」と思っていたという東野さん。



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■主演俳優の逮捕

そんななか、16日に大麻取締法違反の容疑で永山絢斗さんが逮捕されたと、各メディアが報じました。

じつは当ドラマの主演を務めていたのが永山容疑者であったため、「捨てる神ありゃ拾う神じゃないけど、もう世の中に出てくることないです。再放送も」と、お蔵入りになったことには密かにホッとしたようですが、「なんか良かったような…なんとも言えない気持ち」と複雑な心境を吐露しました。



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■「もう見ることはできません」

滅多にない演技の仕事がお蔵入りとなったことに「残念ながら、今見てないかたはもう見ることはできません」「すごいでしょ? あーこんなことあるんや」と、東野さん自身も驚きの展開となったようです。

これにはリスナーからも「お蔵入りの仕方よ…なんて言うたらええねん」「吐き気がする演技の映像は諸事情により闇に葬られた」「再放送もできないことにホッとしたのは…ダディだけ?」などの声があがっています。

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(文/fumumu編集部・宮崎 みやび

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