『夫婦が壊れるとき』11話 修羅場の連続に視聴者「反撃来た〜!」と大興奮
怒りと悲しみが入り乱れる怒涛の修羅場2連続! 視聴者大興奮の神回となりました。
- (画像は『夫婦が壊れるとき』より)
不倫相手の実家で、夫の不倫を暴露。そして、夫の友人宅で自分の不倫を告白。
1話で二度にわたる修羅場が繰り広げられ、SNSでは恐怖と興奮が広がっています(ネタバレを含みます)。
■親の前で娘の妊娠を…
『夫婦が壊れるとき』(日本テレビ系)第11話は、夫・昴太(吉沢悠)を連れて出掛けた、不倫相手・理央(優希美青)の実家での食事の場面からスタートします。理央の親は陽子(稲森いずみ)の知人でもあり、食事会のことを知らなかった昴太と理央は動揺を隠せない様子…。
そんな中、話を切り出したのは陽子でした。理央について「妊娠したんです。挙句、夫に振り回されて中絶した」と、両親の前で衝撃の暴露。さらに、その言葉に怒った理央の親に対して「ちゃんと教育しなかったんですか」「他人の家庭を壊すのはアバズレのすることだって」と、吐き捨てるのでした。
この展開にSNSでは、「完全にスイッチ入った陽子先生…! 」「スッキリ! 最高! 」「うわぁぁぁぁw」「陽子先生の反撃来た〜!」「ちょっ どストレートに」「うわ〜、リアル」と、怖いもののやっとはじまった本格的な復讐に、興奮する視聴者が多かったようです。
同場面ではこの他にも、理央が「クソババア!」と言って陽子の後頭部を叩いたり、陽子が理央や両親が泣き叫ぶ中でお肉を食べて「ごちそうさまでした」と言ったり、このドラマにおいて最も視聴者の印象に残る回になったかもしれません。
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■自身の言葉でブーメラン
食事会から、ひとり帰った陽子のことを大慌てで追いかけてきた夫。謝罪かと思いきや、「いくらなんでもやり過ぎだろ」と、まさかの逆ギレ。そんな夫に陽子は、夫の友人・基樹(内田朝陽)との不倫を告げるのですが、今度は「お前正気か」と言い返す始末。
「何? 腹が立つ? 汚らわしい? 悔しい? その気持ちを覚えておいて。それが私の気持ちだから」と切り返した陽子は、同じ気持ちを味わせるという復讐にも成功するのでした。
自分の言動が、自分を苦しめることになったと気付いた夫のなんとも言えない表情に、視聴者からは「本当の馬鹿です」「マジで昴太クズすぎてイライラ止まらない」「特大ブーメラン」といったツッコミが続々と寄せられました。
しかし、昴太はこの後も「人を好きになるのは犯罪か?」や「壊したのは君の冷たさだよ」といった、反省ゼロの言葉を連発します。
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■基樹の家で自分の不倫を…
食事会後に向かった基樹の自宅にて、陽子は席に座るなり基樹の妻・朋美(安藤聖)に向かって基樹との不倫を告白します。さらに、朋美のネットでの誹謗中傷に言及。
ここまで誹謗中傷した人物については謎だらけだったため、突然の犯人発表にTwitterでは、「誹謗中傷メールの犯人は朋美さんだった!」「やっぱりな隣人妻やったか」「パソコンに打ち込んでいたのは康生じゃなかったー」「朋美さんは劣等感の塊か」とプチ盛り上がり。
そもそも、夫の不倫旅行に同伴した朋美の裏切りが先なのですが、朋美は「私は友達だなんて思ったこと一度もない」という残酷な返しをするのでした。
この言葉には、つい涙がこぼれてしまう陽子。今後ちゃんと救われてほしいですね。
次回12話は6/23(金)放送。親権を巡る争いが始まり、刃物を持ち出す不穏なシーンも…? 最終回までのカウントダウンに入った次週も何かが起こりそうな予感がしますね!
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(文/fumumu編集部・福野 エリカ)