小泉孝太郎が幼少期に「禁止されていたもの」に驚き… 一般では約2割が経験
厳しい父親のもと「あるもの」を禁止されていた小泉さんですが、至福の思い出も振り返り…。
各家庭によっては、様々なルールが存在します。大人になって初めて気づくものもあれば、その逆もしかり。
俳優の小泉孝太郎さんは、「あること」を幼少期に禁止されていたことを番組で明かし、反響を呼びました。
■小泉家は厳格な家庭だった
話題となったのは、今年5月放送の『10万円でできるかな』(テレビ朝日系)にて、小泉さんが幼少期のエピソードを語った一幕。
小泉さんと言えば、父に元内閣総理大臣の小泉純一郎氏を持ち、弟は政治家の小泉進次郎氏として知られるなど、政治家一家。
子供の頃に受けた父親からの教育は厳しかったそうで、幼稚園の通学はどんな天候でも「徒歩」で通っていたといいます。
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■「おやつ禁止」だった幼少期
また番組では、幼少期に家で「おやつ」を食べることを禁止されていたと語った小泉さん。その代わりとして許されていたのは「かつお節」だったと明かし、共演者を驚かせました。
なお、6月放送の『帰れマンデー見っっけ隊!!』(テレビ朝日系)では、小泉さんが、父親が大好きなプロレス観戦のときだけ「ジュース」を飲むことを許可してくれたと回顧。
「普段はお菓子とかも食べさせてくれないのに、僕と進次郎にジュースを出してくれたりして、最高のぜいたくでした」と当時の思い出を振り返りました。
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■約2割「子供の頃におやつを禁止されていた」
ちなみに、fumumu編集部が全国の10代~60代の男女1,000名を対象に「幼少期のルール」について意識調査を行なったところ、全体で26.8%の人が「おやつを禁止されていたことがある」と回答。
男女比で見ると、男性は30.3%に対し、女性は23.6%と、男性のほうが該当率が高いことが分かりました。
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■30代女性「かつて我が家には…」
小泉家のように「おやつを禁止」は稀なケースのようですが、「我が家だけのルール」は思い当たる人も少なくないよう。
編集部が話を聞いた30代女性は「私が小学生の頃までですが、かつて我が家には『家族が食卓に揃うまで食べ始めてはだめ』というルールが存在しました(笑)」と話します。
「当時は料理が冷めちゃうし不満でしたが、その後、私たちも成長して家族の食事時間はバラバラになり…。いま思えば、“家族みんなで食事をする”ことを、父はものすごく大切にしていたんだなと思います」と振り返りました。
大人になって「その意味」を実感する家のルール。ルール含め、その家庭の“思い出”となっているケースもあるようです。
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(文/fumumu編集部・黒木 ゆず)