SMAP本の著者、ジャニーズ副社長の言動明かし「アイヒマンみたいな人」「凡庸な悪」

ネットフリックスで配信した「嵐」のドキュメンタリー映像のある部分に「驚いた」と、ジュリー社長体制での変化にも言及。

■副社長は「アイヒマンみたいな人」

さらに会見のなかで松谷さんは、ジュリー社長の「知らなかった」発言には疑問を口にしながらも、ジャニーズ事務所副社長・白波瀬氏について「私に言わせれば、ナチスのアイヒマンみたいな人」とたとえます。

「本当に穏やかで丁寧に話す人みたいで。ただ、やっていることがエグい。今回も、ある記者に対して『そんなことを書くんなら、次の会見呼ばないよ』と。そういうことを平気で言うのが白波瀬さんです」と明かし、「彼はジャニーさん、メリーさんに言われたままに作業をやってきただけの…“凡庸の悪”なんです」と語りました。


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■該当部分(白波瀬氏)は1:21:15頃~

松谷さんはこれまでも、報道しないメディアに「共犯」と伝えてきてましたが、今回も「忖度をしつづけること自体が共犯だと思っています。ジャニーズから離れたら芸能界で活躍できないかもしれないとなると、構造自体が今回の性加害を生じさせてしまったことになる」と、改めて強く批判しました。

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(文/fumumu編集部・冬野 とまと

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