博多大吉が爆問・太田光に”敵わない”と思った瞬間 「一生埋まらないこの差は…」
ノンアルコール飲料のクオリティがあがり、飲めるのにあえて飲まない時間を楽しむ「ソバーキュリアス」という言葉も流行。
15日、朝の情報番組『あさイチ』(NHK)では、進化するノンアルコール飲料について特集。
美味しそうな「ノンアル」に酒好きとしても知られる司会の博多華丸・大吉の2人も興味を示し、ネット上でも注目を集めています。
■バーなのにノンアルコールカクテルが多数
かつては、自動車を運転する前に仕方なく代用品として飲むことが多かったノンアルコール飲料ですが、昨今の「ノンアル」はクオリティが上がっており人気も上昇。
東京・神田では、バーなのにノンアルコール・低アルコール専門のお店もあるそうで、「お酒を飲める人だけがバーを楽しむっていうのも寂しかったのでこういうバーを始めました」というコンセプトも紹介。
ハーブやフルーツで複雑な苦味・甘みを表現したカクテルも登場し、ムーディーな雰囲気も相まって顧客の満足度も高いもようです。
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■ノンアルでも高揚感や楽しさが得られる
とはいえ、酒好きの博多華丸さんは「昔は味に関してはあんまりというイメージ」とのべており、博多大吉さんも「酔えない」という印象があると告白。
一方で、番組では「普段からお酒を飲む人たちにワインとノンアルコールワインを飲んでもらったところ、アルコールが入っていなくても高揚感や楽しさが得られる」という研究結果も公表。さらにはワインよりノンアルコールワインのほうがリラックスできるという驚きの効果も。
番組ではその仕組みについて、お酒に似たノンアルコール飲料を飲むと脳の中で飲んだ際の「心地よさ」が呼び起こされるから、と解説しています。
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■太田を見て「もう一生埋まらないこの差は」
ノンアルのメリットについて説明を受けた大吉さんは、「二日酔いで早朝の新幹線に乗った時に、爆笑問題の太田さんがいらっしゃったんですよ。あの方、飲まないじゃないですか?」と回想。
続けて「(太田さんは)もう原稿を書かれてて、こっちはもうただただ寝るだけ、もう一生埋まらないこの差は、って思いながら」「やっぱ、働いている人って意外と飲んでない、お酒は」と、太田光さんとのエピソードを披露しました。
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■あえて飲まない「ソバーキュリアス」
同番組によると、「スポーツの後に飲むためのノンアルビール」も人気を集めているとのことで、VTRにはマラソンの後に美味しそうに「(ノンアル)ビール」を飲む人々の姿も。
さらに「飲めるけどあえて飲まない」という意味を持つ「ソバーキュリアス(しらふ好奇心)」という造語も流行しているもようで、日本でもライフスタイルとして「あえて飲まない時間を楽しむ」人が増えているそうです。
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(文/fumumu編集部・星子)