マツコ、父親と子供の友達感覚な距離感に違和感 「本当にまだ馴染めない」
『月曜から夜ふかし』でマツコ・デラックスさんが、父親に友達のように接する若者の距離感に違和感を感じることを告白しています。
12日放送の『月曜から夜ふかし』（日本テレビ系）で、MCを務めるタレントのマツコ・デラックスさんが、父親と子供の友達感覚な距離感に、違和感を感じることを告白しています。
■お小遣いを出し合ってタンブラーをプレゼント
同放送では、6月18日に控えた父の日を前に「夜ふかし的父の日ニュース」を放送。さまざまなな親子がインタビューに答えるなか、とある親子・父親と長男、次男、長女が登場しました。
「父の日は何しましたか？」という質問が投げかけられると、父親は「僕の名前を書いたタンブラー」をもらったと回答。父親が毎日使っているというそのタンブラーは、3兄弟でお小遣いを出し合って買ってプレゼントしたものなのだそう。
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■父親は「良いヤツっす」
しかしそのタンブラーでお酒を飲むと、父親は酔っ払ってしまうそうで、長男によると「すぐ物を買ってもらえますね」とのこと。この話に父親は「酔ってるときに狙われるんです。大体もう目星つけてるんで」と観念したように話します。
すると長男はそんな父親のことを「良いヤツっす」と答え、これに父親は爆笑する一幕も見られました。
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■「本当にまだ馴染めないというか不思議 」
VTR視聴後、マツコさんは上記の父親と友達のように接していた若者に対して「お父さんを『良いヤツ』っていう距離感あるじゃん。あれはあたし本当にまだ馴染めないというか不思議だよね」とコメント。
すると、これに村上信五さんも「おれも違和感やわ」と同調します。
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■母と息子の関係性にも疑問
また、マツコさんが「お母さんと息子とかで買い物に行ったりするっていうもんね」と今の親子関係について信じられないような雰囲気で語ると、村上さんは「オレらはなかったな。小学5年生くらいから恥ずかしかった」と実体験を振り返ります。
マツコさんはさらに「でもさ、反抗期とかないとダメって言わない？」と不思議そうに尋ねると、村上さんは「聞くよ。大事な行事って聞いてますよ」と答えました。
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（文／fumumu編集部・丸井 ねこ）