自分に似合う化粧品を選ぶための「ある方法」 購入時に約3割が意識していた…
自分にはどんな化粧品が似合うんだろう…。化粧品選びに関する調査をしてみました。
アイシャドウ・チーク・リップなどのカラーコスメを購入する際、どんなカラーが自分に似合うのか迷ってしまう人も多いのでは?
今回は、自分に似合う化粧品を選ぶ方法について調査してみました!
■約3割「パーソナルカラーを意識して化粧品を選ぶ」
fumumu編集部が全国の10代~60代の女性501名を対象に「化粧品」に関する意識調査を行なったところ、全体で29.7%の人が、「パーソナルカラーを意識して化粧品を選ぶ」と回答。
一方で、「意識したことはない」と答えた人が61.2%、「メイクをする習慣がない」と答えた人が8.9%となりました。
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■パーソナルカラーは「第3者から見て似合う色」
NPO法人日本パーソナルカラー協会によると、パーソナルカラーとは「その人の肌、瞳、唇などの色に調和する色(似合う色のグループ)」のこと。
春・夏・秋・冬の4つのシーズンに分けて診断されていましたが、近年ではさらに細分化され、「16(シックスティーン)タイプカラーメソッド」が主流となっています。
シーズンをイエローベース・ブルーベースに分けて表現することもあり、今や化粧品選びの指針とする人も多いよう。
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■30代女性「透明感が出て感動」
fumumu編集部の取材に対し、30代女性は次のように話します。
「パーソナルカラー診断を受けたらサマーということが分かりました。今まで何も考えずにイエロー系のブラウンシャドウを使っていたのですが、診断にならって初めてピンクブラウンのアイシャドウカラーを付けてみると、びっくりするほど透明感が出て感動しました。それからは、ネットでサマーに似合うコスメを調べてから購入しています」。
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■「どんな自分になりたいか」「どう自分を見せたいか」
一方、40代女性は「なんとなくパーソナルカラーを知っているぐらいですが、そこまで意識していないです。そもそも、嫌いな色が似合わない色で、好きな色を選べば似合うと思っています。なんとなく直感で選んだ好きな色が似合うことが多いですね」とコメント。
似合う色と好きな色がマッチすれば良いですが、そうではない人もいるでしょう。パーソナルカラーを化粧品選びの指針にするのもひとつですが、「どんな自分になりたいか」「どう自分を見せたいか」を軸にアイテムを選ぶことも大事かもしれません。
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(文/fumumu編集部・丸井 ねこ)