約4割の女子が、トイレに“捨てていくもの”に唖然 「どういう神経してんだ…」
「本当汚い」と苦言を呈する声も。それはゴミ箱じゃありませんよ…。
女性用トイレには、生理用品を捨てるための「サニタリーボックス」が設置されています。
しかし、なかにはとんでもないマナー違反もいることが、編集部の調査で改めて分かりました。
■サニタリーボックスの「ゴミ」問題
fumumu編集部が全国の10代～60代の女性505名を対象に「サニタリーボックス」に関する意識調査を行なったところ、全体で43.9％の女性が「サニタリーボックスに、生理用品以外のゴミを捨てたことがある」と回答。
「ゴミ」と言っても様々とは思いますが、決して少なくない女性に、心当たりがあるようです。
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■フラッペのカップ、化粧道具のゴミ…
生理用品以外のゴミ…というと、水に流せないティッシュ程度であれば情状酌量の余地はありそうですが、なかには、ゴミ箱代わりのように信じられないものを捨てていく人も。
インターネット上では「メイク道具とスタバのゴミをサニタリーボックスやオムツBOXに押し込むのやめてほしいです。スタバ、メイクしながらトイレで飲むなー」「外にゴミ箱あんのにサニタリーボックスにペットボトル捨てるヤツどういう神経してんだ…？」と怒りの声が。
「酒缶、タバコ、アイスや弁当、コンビニおにぎりの袋といったゴミを！ 捨てる場所じゃないんです！」という切実な訴えや、「見えないところで人間性丸出しなの、本当汚い」と苦言を呈するユーザーも見受けられました。
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■今後は男性にも問われるマナー
サニタリーボックスは、生理用品など水には流せないものを捨てるために設置されているもの。その他のゴミで溢れていて生理用品が捨てられない…という事態を招きかねないほか、ニオイなど様々な問題が発生します。
また近年では、膀胱がんや膀胱炎、尿道結石といった病気などで吸水シート等を使う人のため、男性用トイレにもサニタリーボックスの設置を求める声も。
今回は女性を対象にした調査ですが、今後は男性も、サニタリーボックスのマナーについて意識しておく必要がありそうです。
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（文／fumumu編集部・衣笠 あい）この記事の画像（2枚）
