好きすぎて苦しい！　恋愛感情に振り回されないための3つの意識

「自分の恋愛感情は大切なものだけど、それが人生のすべてではありませんよね。前提として、食事や睡眠などの基本的なことができていないと、楽しく恋愛することもできないし。

今の自分の優先順位はなにか、その都度考えたほうが安心だと思います。好きな人に誘われたらすぐに会いに行きたくなるけど、次の日のことを考えて予定を調整してもらうとか。

相手のSNSをずっと見ている時間を、体を動かす時間に変えてみるとか。自分の生活を大切にしないと、その恋愛が崩れたときにショックで立ち直れないんじゃないでしょうか」（30代・女性）

「苦しい理由を考えて、改善策を見つけるようにしています。私も恋愛にどっぷりハマるタイプで、それで今まで失敗もしてきたんです。いろいろ試して効果があったことが、どうして苦しいのか？　を考えることだったんですよね。

好きな気持ちのせいで苦しいと思っていたけど、考えてみたら『相手の言葉が足りなくて本当に好かれているか不安』『次に会える日がわからないからつまらない』とか、言語化できることが多くて。

原因がわかると『不安になるから言葉にしてほしいと伝えてみようかな』とか、『デートの終わりに次の予定を立ててみようかな』とか、できることが見つかるから。苦しさもちょっとは解消できるんです」（20代・女性）

「好きな人の話を、とことん聞いてくれる相手を見つけるのが一番だと思います！　自分の中に感情を閉じ込めていると、出口がなくて苦しくなるから。

友達でも、家族でも、SNSの知り合いでも、職場の人でも、とにかく信頼できる相手を選ぶのが大切。そのとき、悩み相談っぽく話すと相手に気を使わせてしまうので注意です。

私は『のろけたいから聞いて！』と正直に伝えることが多いかな。こちらのスタンスがわかれば、相手も重く捉えずに軽い気持ちで聞いてくれますから」（30代・女性）