麒麟・川島、『ラヴィット！』の脅威となる番組語る 「負けてんちゃうかなって」
同じ朝番組として麒麟・川島さんが脅威を感じるのは、あの長寿番組の…。
21日放送の『スカルプD presents 川島明のねごと』（TBSラジオ）では、パーソナリティを務めるお笑いコンビ・麒麟の川島明さんが、冠番組『ラヴィット！』（TBS系）の脅威となる番組について語りました。
■『おはスタ』終わりのミキが登場
お笑いコンビ・ミキ（昴生さん・亜生さん）をゲストに迎えた今回。ミキは、出演する『おはスタ』（テレビ東京系）後のラジオ収録だったそうで、中途半端な空き時間があったと少々愚痴をこぼします。
今回のラジオ収録は11時開始だったそうですが、10時に『ラヴィット！』生放送が終了する川島さんに対し、ミキは「7:30終わり」だったそうで「午前中の、一番いやな2～3時間空き」と話しました。
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■『おはスタ』と『ラヴィット！』の違い
これに対し「いやでも…『おはスタ』は“反省会”があるでしょ」と茶化す川島さん。ミキは「ないです、ないです」と即答し「終わったらディレクターの人が来て『来週もお願いしま～す』って」と何事もなく終わると話します。
またミキは、バラエティ色が強い『ラヴィット！』に対し、『おはスタ』は「すっごいハイテンション。しょっぱなから」と違いがあると話し「しかも、リハ2回やるんですよ」と徹底したリハーサル体制を明かします。
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■リハーサルは二回、アドリブも厳禁
ミキいわく「入りは5:30」で早朝から始まる収録は「カメリハして、リハして、本番なんです」という流れで毎回臨むそう。
川島さんは「だって完璧やもん、カメラワークも」と称賛し、これにミキも「そうです。セリフも完璧」「ちょっとでもアドリブ入れようもんなら『すいません、押してます』って…」とスタッフから指摘されると明かします。
またミキは「今日はカメラを睨みすぎて、ちょっと押したんです（笑）」とカメラへの睨みで「5秒押した」ことを明かし、スタジオに爆笑を巻き起こしました。
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■「『おはスタ』に負けてんちゃうかなって」
川島さんは「我々も日本一明るい朝番組でやってますけど、『おはスタ』に負けてんちゃうかなって」と脅威を感じると告白。ミキも「『おはスタ』終わりのテンションで『ラヴィット！』行きたいくらい」と話します。
また川島さんいわく、以前にお笑いコンビ・ハライチの岩井勇気さんが、『おはスタ』、『ラヴィット！』と立て続けに出演した放送回があったそうで「交流を深めてくれた」と感謝を語りました。
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（文／fumumu編集部・黒木 ゆず）