有田哲平、写真やサインに応えづらくなった理由 行ったこともない店で勝手に…
くりぃむしちゅー・有田哲平さんが、街中でのファンサービスに応えられなくなった事情を語りました。
18日配信の『有田脳』(Amazon music)にて、お笑いコンビ・くりぃむしちゅーの有田哲平さんが、街中での写真やサインの要望に応えづらくなった経緯を語りました。
■2ショット撮影に応じたら、その後…
ひと昔前と現在では、ファンサービスの対応が変わったと話す有田さん。以前は、普段あまり街中で気づかれることがないため、「(街中で声をかけられたら)喜んでサインして、2ショット撮って、肩組んで…ってやってました」と振り返ります。
あるとき、有田さんが写真撮影に応じた人物がその後、自身のブログに有田さんとの2ショットを公開し、「今日有田さんと写真撮って、すごく優しい人でした」と紹介していたそう。
しかしその人物は裏ブログも持っており、そこにも有田さんとの写真を載せ「芸能人がナンパしてきた。すごいよね。お笑い芸人ってグイグイくるから。肩まで組んできた」と書いていたそう。それを見た知り合いから、「お前なんだよ、ナンパしてんのか?」と聞かれたことがあったといいます。
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■風俗店にサインが…
また、有田さんが気軽に街中でのサインにも応じていた頃、あるスタッフから「渋谷の◯◯って風俗行ったことある?」と聞かれたことが。
その店に有田さんは行ったことがないのに、なぜか有田さんのサインが飾られていて「しかも俺のサインと同じ色紙に、ドン小西さんのサインも」「ドン小西さんと一緒に風俗行ったことも、連盟でサインしたこともない」と困惑したと言います。
おそらく当時、街中で気軽にサインに応じていたため、サインをもらった誰かがその後店に飾ったのでは? と有田さんは予想。ドン小西さんと一緒にいるときにサインを求められたことはなく、その人物が後にドン小西さんに書いてもらった可能性を示し、「それは良くないと思う」と言及しました。
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■善意のサービスもNGに
ほかにも、初めて訪れた飲食店でサインを求められることも、複雑な心境になるという有田さん。頻繁に訪れている店ならまだしも、ロケや地方に行ったときに初めて入った店なのにサインを飾られてしまったら、「有田の行きつけみたいになる」と懸念。
こうした経緯から、現在ではサインを断ったり、肩を組んでの写真撮影も曲解を避けるために断る流れになったそう。「僕の善意も周りのスタッフが『ダメです』って言っちゃう」と、有田さんは心苦しい思いも吐露しました。
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■サイン転売に対する複雑な思いとは
サインに関しては転売被害も深刻と話す有田さんは、「百歩譲って、(フリマアプリなどに)出すのはいい」そうですが、それが売れずに値下がりしていく様子を見るのが、つらいと話します。
「転売をしようと企んでるなら、せめておまえの義務で売れよ。売れ残ってる恥ずかしさってないんだから」と、当人ならではの悲しい事情も口にする有田さんでした。
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(文/fumumu編集部・宮崎 みやび)