SHELLY、国会で見た議員の“ありえない光景”に唖然 「ガーガー寝てんの」
国会で参考人として参加したSHELLYさん。30人ほどしかいないなかで、爆睡していた議員がいたことを明かしました。
タレントの SHELLY さんが16日、自身のYouTubeチャンネルを更新。
国会で見た、あり得ない光景を笑いながらも暴露しました。
■国会に出席後に生配信
この日、SHELLYさんは性犯罪規定を見直す刑法改正案を審議している衆院法務委員会に参加していたあとに生配信を実施。
衆議院・法務委員会に参考人として出席し、“性的同意”や“性交同意年齢”について、12分間にわたり訴えました。
参考人が15分ずつ話し、その後2時間は出席している議員から質問を受ける…という流れだったことを明かし「本っ当に緊張した」と、いつも持ち歩いている1リットルの水筒の水が「3時間でなくなったよね」と振り返り、「脳のカロリーは全部使い切ったから、余力でやってる」と笑いながらスタートしました。
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■「ガーガー寝てた」
もちろんはじめての経験だったため「どんな空気なんだろう…」「目も合わないんだろうな、みんな下向いてるんだろうな」と不安な気持ちで挑んだというSHELLYさん。
「結構、頷いてくださったりして」と、きちんと向き合っていた人が多かったようですが「でも、ちゃんと寝てる人もいたよね」「ガーガー寝てんの。30人くらいの中でよ? 『気持ちよく寝てんな~』みたいな」と爆笑しながら告白。
また、途中でその人のスマホのアラームが鳴り、隣の人が起こすもすぐに止めなかったそうで、「私が話している時じゃなかったけど、私の時だったら多分ツッコんでたよね~」と語りました。
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■性交同意年齢の「条件」に疑問
国会でSHELLYさんは「No means No。嫌と言ったら、そこまで。性行為がある程度はじまって、2人とも裸で行為が進んでいってたとしても、やっぱり止めよう、ここまでにしよう、ってどっちかが言えば、ストップ」「ただ実はこれももう一昔前の話です。今は『Yes means Yes』。『イエスのみが同意』という理解が進んでいます。なぜなら、ノーと言えない人がいます。ノーと言えない関係性があります。ノーと言えない状況もあります。なので、したい、しようよ、という積極的な同意のみが同意」(一部抜粋)と“性的同意”について言及。
さらに、これまで“性交同意年齢”は明治時代から変わらず13歳でした。これは「16歳未満」との性行為は、同意の有無にかかわらず処罰の対象に。
しかし「被害者が13~16歳未満で、加害者が5歳差以上歳が離れていること」との条件にSHELLYさんは、「条件が必要なのでしょうか。中学のときの1個上って、めちゃくちゃ先輩でしたよね。学校の中の縦社会。年齢差がひとつ違うだけでこんなに上下関係が生じるのに、5歳離れないと、対等な関係性じゃないということは証明できないっていうのは、ちょっと日本には本当に合わない数字だなと私は思いました。中学生ぐらいは無条件で守りましょう。そのぐらいは今日みんなで、大人たちで約束してあげましょう」と述べました。
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