博多大吉、5月病を吹き飛ばすストレス解消法に共感 「咀嚼音の動画とかね…」
『あさイチ』で「メンタル不調」を回避するストレス解消法を紹介。大吉さんも自身のストレス解消法を明かしました。
17日、朝の情報番組『あさイチ』(NHK)で、「5月病をふき飛ばそう! あなたにピッタリのストレス解消」という特集を放送。
司会を務めるお笑いコンビ・博多華丸・大吉の2人も、番組おすすめのストレス対処法を実践し注目を集めています。
■医学や心理学の世界で話題のコーピング
この日はテーマは、「メンタル不調」を回避するための「ストレス解消法」。番組冒頭では、今医学や心理学の世界でも注目されている、「コーピング」という方法を紹介。
「コーピング」とはストレスに対処するための行動を意味する言葉で、ポイントととしては、「質より量」。どんな些細な対処法でもいいので「数多く持っておく」ことが推奨されており、番組では視聴者の「小さなストレス解消法」を紹介。
「雑草をとる」「韓国ドラマでドロドロ復讐劇を一気見する」など身近な方法にスタジオメンバーも興味津々で、博多大吉さんは「分かる」「咀嚼音の動画とかね」と共感します。
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■大吉は100円ショップでストレス解消
さらに大吉さんは、「個人的には100円ショップとか行くだけでも楽しかったり。なんも買わんけどね。とくに欲しいものはないんだけど回るだけで…」と、自身のささやかな楽しみを明かします。
ゲストの森三中・村上知子さんも、「私も咀嚼音が好きで、そっから大食いの方のVTRを見ると自分が食べた気になって気持ちが良いんですよ」「すごいスッキリするっていうか、自分が気持ちよく『もっと食べたいな』って、スッキリするんです」と話し、大吉さんは「一個あれば派生してどんどん増えそうですけよね」とコメント。
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■コーピングの具体的な「やりかた」は…
番組では、そんなコーピングの具体的な「やりかた」についても取り上げ「1、ストレスを書き出す 2,ストレス対処法を100個書き出す 3,書き出した対処法を持ち歩いて試す」という3ステップを推奨。
ポイントとしては「細かく書き出す」ことが効果的。100個というと多い印象がありますが、例えば「悩みを相談する」というアクションを「母に話す、妹に話す」など分散させてもOK。
まず書き出すことで「自分が何にストレスを感じているか気づく」ことが大切で、いろいろ考える過程で「これもできるかも、あれもできるかも」と広がっていくことが大切だそうです。
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■元気なときに遊び心を持ってやること
専門家によると、ささいな対処法を持ち歩くことで「忘れる」ことを予防でき、「こんなのやってもしょうがないよと思ってもやってみると意外と効果がある」と気づくそう。
とはいえ100個書き出すのは大変な作業なので、心が弱っているときにやるのは至難の業。専門家も、元気なときに遊び心を持って「予防としてやる」ことをすすめており、大吉さんも「無理せずね。ここでストレス感じちゃうとね」と注意喚起しています。
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(文/fumumu編集部・星子)