周囲の人が揉めているときには、嫌な気分になってしまう場合もあるでしょう。
しかも関係がないのに、なぜかその揉め事に巻き込まれた経験がある人もいるようです。
■約6割、揉め事に巻き込まれた経験あり
fumumu編集部では全国10〜60代の男女1,000名を対象に、揉め事に巻き込まれた経験はあるか、調査を実施しました。
その結果、「巻き込まれた経験がある」と答えた人は、全体で62.6%。
fumumu取材班は女性たちに、揉め事に巻き込まれたと思った体験談について聞きました。
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①友達同士が喧嘩して
「いつも仲良くしている友達同士が、些細なことで喧嘩してしまいました。二人は意地を張って、お互いに謝ろうとはしません。しかし、このまま縁を切ろうとも思っていないようで…。
二人は私に、『向こうがどう思っているのか聞いてほしい』みたいなことを頼んできたんです。いつまでも気まずい空気でいるのも嫌だったので間に入りましたが、はっきり言って面倒でしたね」(20代・女性)
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②後輩と上司が気まずくなり
「これまでの我慢が限界にきたのか、後輩が上司に強い口調で反論してしまったんです。そこからしばらく上司は後輩に気を遣い、仕事を頼むのにも私を通すようになっていました。
いい大人なので、たとえ気まずくてもきちんと割り切って対応してほしいと思いました。そもそも後輩の我慢が限界になる前に気を遣えていれば、こんなことにはならなかったのに…」(20代・女性)
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③友達と彼氏が仲直りするのに
「友達から、『彼氏と喧嘩した』との連絡がありました。そして話の流れから、私が仲直りのきっかけを作ることになったんです。素直に彼女が謝れば、それで済む話なのに…。
二人はなんとか仲直りをしましたが、喧嘩になったのは『彼氏の返信が遅い』と友達が怒り出したのが原因だそうで…。そんなくだらないことで、周囲を巻き込まないでほしいと思いましたね」(20代・女性)
いざというときには、頼ってほしい人もいるかもしれません。しかし、くだらだないことで巻き込まないでほしいと思う人もいるようです。
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(文/fumumu編集部・ニャック)