本番で緊張しないためには? 人気ボイストレーナーの回答に絶賛の声 「これは神」

しらスタさん紹介の“緊張への対処法”に「説得力がある」「参考になります」と反響が続々。

人前 マイク

15日、ボイトレ系ユーチューバー、白石涼さんこと「しらスタ」さんが、自身のYouTubeチャンネル『しらスタ【目指せムキムキプリンセス】』を更新。

緊張への対処法を紹介し、注目を集めています。

【動画】しらスタ「『歌う時に緊張してしまう』という悩みに目から鱗の回答をするボイストレーナー。」



■緊張は「邪魔なものでなく、必要なもの」

DMで多く寄せられる「歌うときに緊張してしまう」というお悩みに回答したしらスタさん。緊張には「遺伝」が大きく影響すると話し、とくに日本人は、緊張や心配性の遺伝子を多く持っているといいます。

前提として「緊張=集中」と捉え「邪魔なものではなく、集中するために必要なもの」と考えることが重要とのこと。しかし、過度な緊張はパフォーマンス減につながるため、それを防ぐために、具体的な対策が3つあるといいます。



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■完璧に仕上げたうえで「何度も繰り返す」

まず1つ目が「圧倒的練習」。当たり前…と思われがちですが、しらスタさんいわく、この練習には「歌詞や音程を覚える」といった技術的な面だけでなく「完璧な状態に仕上げたうえで、それを何度も繰り返す」といった緊張対策の面も含まれるといいます。

しらスタさんは「1,000回やって、1,000回できる再現性がないと緊張対策とはいえない」と断言。技術面だけでなく、緊張に至る対策を行なうまでが「練習」だといいます。



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■「徳を積む」ことで「歌の練習量が増える」

また2つ目は「徳を積む」こと。ゴミ拾いや電車で席を譲るなど、日常生活におけるささいなことで「運を溜め込む」行為も重要だといいます。「そんな都合のいい話あるわけないじゃん、って思うじゃん。私もそう思うんだけど」としらスタさん。

この行為は運を溜めるほか、そのたびに「歌のことが頭をよぎる」ため「徳を積むタイミングごとに、歌に思いを馳せるから、そうしなかったときより、歌の練習量が増える」というメリットがあるといいます。



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■本人実践、驚きの「ルーティン」が…

そして3つ目が「ルーティンを作る」ことで、しらスタさんが実践するのは「尿意を我慢する」方法。「膀胱に悪いからあんまりおすすめできない」そうですが、本番前に大量の水分を摂取し、尿意を我慢しながら臨むと、なぜかいつも通りに歌えるといいます。

もちろんこの方法でなくとも、普段から「普段の自分になれるルーティンを身につける」ことは重要とのこと。今回の動画に、視聴者からは「さすがおしらさん、説得力がある」「いつも本番で緊張してしまうので、本当に参考になります!」「これは神」といったコメントが集まっています。

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