博多大吉、すぐ真似できる睡眠改善ヨガに驚き 「これもヨガなんですね」
『あさイチ』で紹介された「睡眠改善ヨガ」。あまりの手軽さに、博多華丸・大吉の2人も驚き。
9日、朝の情報番組『あさイチ』(NHK)で、「本当はどうなの? 白湯・ヨガ・ツボ」という特集を放送。
司会の博多華丸・大吉の2人も「ぐっすり眠れるヨガ」に挑戦し、その手軽さに驚く一幕がありました。
■実際に「睡眠改善ヨガ」を体験
番組では、産婦人科医でヨガ指導者でもある高尾美穂先生を迎え、スタジオメンバー全員で、実際に「睡眠改善ヨガ」を体験しました。
まずは椅子に浅めに座り、姿勢を正して呼吸法を練習。呼吸法は「しっかりと吐く」ことが大切とのことで、先生は「まずは意識的に息を吐き、4つで吸う、6つで吐く、次に吸うタイミングで目線をあげ、吐くときに目線を落とす」という動作をレクチャー。
コツとしては鼻呼吸がおすすめで、目線を上げ下げする際に体も動かし「背中のカーブ」を意識するとやりやすいそう。
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■大吉「これもヨガなんですね?」
続いて、「吸うときに両手とひじを持ち上げ胸を張る」という動作も追加。吐くときに両手を膝に戻し、「4つで息を吸ってひじを上げて、6つで吐きながら膝に戻す」動作を繰り返します。
次は、吸いながらひじをあげた後に「ひじを曲げたままバンザイする」ように手の平を前に向ける動作を2回繰り返し、吐きながら両手を膝に戻します。
一連の動作が終わると、心なしか皆、リラックスした表情。博多大吉さんは、自宅でも手軽に真似できる内容に「これもヨガなんですね?」と驚き、博多華丸さんも「先生がオープニングで足こここ(頭)に持っていっていたから、ちょっととっつきにくなったんですけど、これから入るなら…」と、前向きにコメントしています。
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■高尾先生の声はリラックス効果が?
高尾先生は、「これもヨガって言われるとできそう? ヨガで大事なのは体を動かすということだけじゃなくて、体の動きに併せて呼吸をするということ、こちらがすごく大事だったりするんですよね」と解説。
大吉さんは「この呼吸法ならそうですよ。個人的にも、高尾先生の声って眠気を誘うから、すごくリラックス効果があるんですよね」と述べ、スタジオメンバーも「確かに」と共感していました。
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■実際に医療の現場で使われているテクも
番組では他にも、体の力を抜く「筋弛緩法」と呼ばれる認知行動療法も紹介。実際に医療の現場でも使われている「しっかりと眠れるため」の動作で、「いろいろなところにわざと力をそれを手放す」というテクニックです。
高尾先生の「睡眠改善ヨガ」「筋弛緩法」の詳しい内容は、同番組の公式サイトやNHKプラスで確認することができます。
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(文/fumumu編集部・星子)