現代人の生活に欠かせない存在となったコンビニエンスストア。日々の買い物にも、ちょっとした贅沢にも使うことができますが、気になるのが各社が出している「公式アプリ」。
割安で購入できるクーポンが提供されていたり、提示することでポイントがつくなどのメリットがありますが、どれぐらいの人が使っているのでしょうか?
■コンビニの公式アプリ活用は4人に1人
fumumu編集部が10代~60代男女1,000名を対象に「コンビニの公式アプリを活用している」かを調査したところ、「経験あり」と答えた人は、全体の25.3%。
男性25.4%に対し、女性は25.2%と、男女差はほとんどないという結果となりました。
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■30代男性「セブン-イレブンのアプリを愛用」
fumumu編集部の取材に対し、30代の男性は次のように話します。
「自分はセブン-イレブンのアプリを使ってます。クーポンでコーヒーが安くなったりもあるし、マイルを貯めるとクーポンと交換できます」。
「また、三井住友銀行がやってるOlive(オリーブ)というサービスがあるんですが、これを活用すると結構還元されるんです。率は人によるけど、自分は8%ぐらい。これを使ったうえで、アプリでポイントがつくんです」。
「その分、最初の設定はややこしいですけど、公式アプリとOliveを併用すれば、10%近い還元率になる計算です。コンビニはなにかと使うし、やらないより全然いいですよね」。
■やはり「割引クーポン」が魅力
また、別の20代の女性からはこんなエピソードも。「ローソンの公式アプリを使ってます。やっぱり割引クーポンの数が多いのが魅力ですよね。」。
「また、Pontaポイントを使って『お試し引換券』を使うと、かなり割安で商品を購入できるんです。Pontaポイントって正直使える店が限られてる印象なので笑、私はローソンで使うことが多いですね」。
塵も積もれば山となる。1回あたりでは数十円程度のお得かもしれませんが、公式アプリを使うのが習慣になれば、いずれ大きな差になりそうですね。
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(文/fumumu編集部・柊青葉)