30日、お笑いコンビ・霜降り明星の粗品さんが、自身のツイッターを更新。
G1レース「天皇賞・春」で行った予想について謝罪しました。
■粗品、タイトルホルダーと予想
粗品さんが本命に推された馬が勝てなくなることで話題の“粗品の呪い”。天皇賞を前に粗品さんが、「◎タイトルホルダー」と昨年の覇者で人気馬の名前をつぶやいたことで注目が集まっていました。
このことからツイッターでは「そっと呪いを置いていく男」「タイトルホルダーのオッズ上がりそう」「もう買っちゃったよーー」といった反響が続々。
一方で「おかげで心置きなく消せました」「ありがとう。これで思いきってアスクビクターモアの単勝でいけます」「神のおかげでマルチという選択ができました」といった“粗品の呪い”を予想の指針にする声も寄せられていました。
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■タイトルホルダーが競争中止に
しかしタイトルホルダーは、2周目4コーナー手前で急失速し、右前肢跛行の故障を発生して競争中止に。
この状況にツイッターでは「粗品の呪い」がトレンド入りし、「粗品デスノート」「やったな」「まじでやめて」「出走中止はヤバいw」といった投稿が相次ぎました。
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■粗品「ごめん」と謝罪
この結果を受けて粗品さんはひと言「ごめん」とツイート。
粗品さんの謝罪にインターネット上では「なぜ謝る あんたは悪くない」「少なくとも粗品のせいでは無い」「タイトルホルダーが無事だったのは粗品のおかげ」といった声が寄せられました。
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■タイトルホルダーを心配する声
レース後、タイトルホルダーのアクシデントは右前肢ハ行によるものと発表。
JRAのホームページによると「ハ行(跛行)」とは、「歩様に異常をきたしている状態をいう」「ハ行の原因には、骨、腱、関節、筋肉、神経等の異常が考えられる」とのこと。
この発表にファンからは「無事であることを祈るばかり」「心配でもうどうしたらいいのか 苦しい」「また元気な姿見せてね」という心配の声がつぶやかれています。
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