谷原章介、屋根裏から女性の部屋のぞいた男に戦慄 「強い執念みたいなものを…」
屋根裏から女子大学生の部屋に侵入し、はしごを下ろしたりのぞき穴を作っていた容疑者。その手口に谷原さんも驚愕…。
27日、朝の情報番組『めざまし8』(フジテレビ系)では、屋根裏から女子大学生の部屋に侵入した男が逮捕された事件について報道。
その衝撃的な手口に司会の谷原章介さんも驚き、被害者の女性を気遣った一幕が。
■43歳の妻子ある男が屋根裏から侵入
報道によると、先月14日、埼玉県・毛呂山町の木造アパートに住む女子大学生から、「自宅で寝ていたら体を触られた。黒色の目出し帽の男がいた」という110番通報が。
1人暮らしの20代女子大学生に部屋に侵入した容疑者は、43歳で妻と3人の子供を持つ男。アパートの隣には容疑者の親族が住んでおり、逃げた男が隣の部屋に入るのを目撃した人がいたことから逮捕につながったと報じられています。
容疑者は、親族に無断で合鍵を作って屋根裏を破壊し、女子大学生の部屋の上に移動。2mmほどの「のぞき穴」を開けてのぞき、高さ2m以上ある手製のはしごを使って何度も部屋に侵入していたといいます。
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■約1年、女性の生活をのぞき見
小さな穴には小型カメラも設置してあり、女性の部屋をのぞき見たり、はしごを女子大学生宅の風呂場におろしていた容疑者。
壁を壊し、はしごを使い、穴を開け、約1年もの期間女性の生活をのぞいていたにも関わらず、部屋を使われていた親族は「まったく気が付かなかった」と証言しています。
番組では、実際に容疑者が空けていた2mm程度の穴をスタジオに作り、「小さな穴からでも中をのぞくことができる」ことを検証。
谷原さんは「こんな穴からのぞかれていたと思うと女性の恐怖心はいかほどか…」と、被害者の心境を思いやっていました。
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■近所では「優しく気さくで物静か」との声も
番組の取材によると、妻子がいるという容疑者は、元々は自動車関連の仕事についており、近所では「優しく気さくで物静か」という人物評も。
町内会の役員経験もあるそうで、「裏の顔」とのギャップにネット上でも「気持ち悪すぎる」「執着こわすぎる」「その情熱を他に回せなかったのか」などの声が。
谷原さんも「一連の作業とかを考えると計画性はもちろんですけど、強い執念みたいなものを感じますね…」と、困惑の表情を浮かべていました。
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■スマホカメラで部屋を見る防犯対策も
さらに番組では、防犯の専門家の意見として「どんな小さな穴でも目視で確認する」「LEDライトを穴にあてる(カメラがあればレンズが反射で光る)」「部屋を暗くしスマホカメラで部屋を見渡す(監視カメラがあれば赤外線が反応して光る)」という対策も紹介。
そんなアドバイスを受けて、谷原さんは「撮られている、もしくは盗聴されているかもしれない、とういう意識も大切かもしれませんね…」と注意喚起しています。
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(文/fumumu編集部・星子)