松岡昌宏、大量に保管された“高級食材”に不満だった過去 「アイスキャンディーはないのに…」

父親が貝を持ち帰ってくる環境だったという松岡昌宏さんの幼少期。なかには高級食材とされるアワビもあったそうですが…。

松岡昌宏

23日、TOKIOの松岡昌宏さんがパーソナリティを務める『松岡昌宏の彩り埼先端』(NACK5)にて、幼少期に苦手だった高級食材の思い出を語りました。



■4月23日『しじみの日』にちなんで

放送日である4月23日が「しじみの日」と聞いた松岡さんは、「しじみは好き。お味噌汁はもちろん、醤油漬けにしてもおいしい」とコメント。

貝類全般が大好きだという松岡さんは、子供時代はよくムール貝を好んで食べていたそうです。というのも、松岡さんの父親がスキューバダイビングをしていたため、漁師と仲が良く、貝類をお土産に持って帰ってきていたのだそう。

採れたてということもあり、「めちゃくちゃおいしかった」と、思い出の味を振り返りました。



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■アワビよりアイスキャンディー

父親が漁師から貰ってくる貝のなかには、高級食材のアワビもあったのだとか。しかし松岡さん自身「アワビをおいしいと思ったのは、30歳超えてから」のようで、子供時代は「おいしいと思わなかった。硬いし」と回顧。

父親が持ち帰ってきていたアワビは20cmほどはある大きな黒アワビだったそうですが、それを好んで食べるのはお酒を飲む父親だけだったのだとか。母親もあまりアワビは好きではなかったようで、消費されないアワビが大量に冷凍庫に保管されている状況だったそう。

「アワビはいっぱいある。アイスキャンディーは入ってないのに…」と、子供時代に感じていた不満をを明かしました。



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■母親がアワビで足を冷やす事態

そんな子供時代の夏、松岡さんが帰宅すると、母親がサランラップで巻いたアワビで足を冷やしていたという驚きの光景を目にしたこともあったのだとか。

「暑い、暑い」とアワビで足を冷やしている母親に「そのアワビどうするの?」と聞いたところ、母親からは「しょうがないからカレーにでも入れようか」との返答が。

大人になった今の松岡さんだったら「そんなのバターソテーでもなんでも、食えばいいのに」と思えるようですが、幼少期の松岡さんにとってアワビは「おいしくない」という認識…。仕方なくという思いで「カレーに入れて食ってた」と当時を振り返りました。



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■大人になった今の楽しみは…

子供時代は苦手だったアワビが今では大好物になったことに、「なんだろうねこれ。不思議だよね、味覚」と松岡さん。

ちなみに今では、貝の専門店に行くとテンションがあがるほど嬉しいと話す松岡さん。貝料理が豊富な居酒屋などに行くと、アワビはもちろん色んな貝が堪能できるため「ずっと食ってられる」と、大人になった今の楽しみを語りました。

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(文/fumumu編集部・宮崎 みやび

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