体にはあまりよくない気が… 約4割の人が「お金に困って」やった行為とは

節約するのはいいことですが、体のこともよく考えて…。

お冷

お金が足りないときには、どのように乗り切るでしょうか?

なかには節約をするために、食事を抜いてしまう人もいるようです。



■約4割、お金に困って食事を抜く

fumumu編集部では全国10〜60代の男女1,000名を対象に、お金に困って食事を抜いた経験はあるか、調査を実施しました。

お金に困って食事を抜いた経験はあるグラフ

その結果、「食事を抜いた経験がある」と答えた人は、全体で43.3%。

fumumu取材班は女性たちに、お金に困ったときに試した節約方法について話を聞きました。



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①電車に乗らずに歩く

「休日に友達と会う約束をしていたのですが、そのときは給料日前でお金なない状態でした。友達と会うにもお金がかかるので迷ったのですが、前からの約束だったので行くことにしました。


少しでもお金を節約したかった私は、とりあえず通勤の定期が使える駅まで向かいました。そしてその駅から、友達と待ち合わせしている場所まで歩いたんです。


40分以上かかったわりにはあまり節約にはならなかったので、意味はなかった気がしますが…」(20代・女性)



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②家にあるものを売る

「私は散財する癖があるために、まったくお金が貯まりません。ただ使う分を減らすのは性格上、難しいと思いました。そこで家になるものを、フリマサイトなどで売ってみることにしたんです。


これまで散財してきたので、家にはたくさんのものがあります。『こんなもの売れるのかな?』というものばかりでしたが、出品すると意外なものが売れていきました。


発送作業などは少し面倒にも感じますが、お金が手に入るのでがんばってやっています」(20代・女性)



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③サブスクの見直し

「毎月、自分でもよくわからないうちに、銀行の残高が少なくなっていました。よく入出金明細を見てみると、思っている以上に定額サービスにお金を使っていることがわかったんです。


そこで私は、契約しているサブスクを書き出してみました。すると、ほとんど利用していないものが見えてみたんです。そして使っていないものは、すべて解約することにしました。


おかげでほんの少しですが、節約ができています」(20代・女性)


節約には、小さな積み重ねが大切なのかもしれませんね。

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(文/fumumu編集部・ニャック
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
2023年03月10日~2022年03月13日 調査対象:全国10代~60代の男女1,000名

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