『あさイチ』サバンナ高橋の“ラーメン好き”食生活 専門家「ほぼ絶望的です…」

サバンナ・高橋茂雄さんの食生活に、専門家から「絶望的」と厳しい評価が。

サバンナ高橋茂雄

17日、朝の情報番組『あさイチ』(NHK)に、お笑いコンビ・サバンナの高橋茂雄さんが登場。

「“腸内細菌”第2弾~腸と脳の深ーい関係~」というテーマで日常生活に役立つ腸内細菌の最新研究が紹介され、高橋さんの「食事内容」も注目を集めました。


■「腸と脳の関係」について特集

この日の放送では、3月に放送され好評を博した腸内細菌についての特集に続き「腸と脳の関係」について深掘り。

腸内細菌の最新研究により明らかになってきた、「腸が整えば心が整う」可能性について取り上げられました。具体的には、腸で作られるセロトニンという物質が、精神安定や感情コントロールなどに関与しているとのこと。

腸内細菌がセロトニンのもとを作っていることも知られており、この「もと」が腸から脳に取り込まれ、精神の安定に大きく関与していると考えられています。


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■高橋の食事内容を専門家がバッサリ

腸と脳には深いつながりがあり、脳がストレスを感じると腸内環境が悪化して便秘や下痢になったり、逆に腸内環境が悪化すると脳がストレスを感じることも。

前回の放送では、日本人の腸内細菌のタイプは大きく5つに分類されると報じていました。

下痢になりやすく「おなかピーピー芸人」としても知られる高橋さんも、自身の普段の食生活を写真で公開。ラーメン店の唐揚げやチャーハンなど、炭水化物や脂質が多い食事内容に、東北大学大学院の福土審教授から厳しい言葉が飛びました。


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■週に1,2回はラーメンを食べている高橋

腸内細菌を整えるには、規則正しい生活をすることも重要だとされていますが、仕事によって起きる時間が異なる高橋さんに、福土教授は「もうリズムとしては絶望的なんです」と指摘。

さらに食事内容についても、高橋さんがラーメンにネギを増やしている点は良いとしながら「ほぼ絶望的です」と評価。

ラーメン好きの高橋さんは笑いながら「国民を敵に回しましたよ」と反論し、番組側も「毎日じゃなければ大丈夫」とフォローしました。しかし、高橋さんの「週に1,2回はラーメン」というペースは、やや多めに摂取している傾向があるようです。


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■主食を一日一食だけ置き換える方法も

番組によると、食物繊維が多い食品は「海藻、豆類、きのこ、芋類、穀類、果物」など。

また、手軽な食生活改善方法についても案内され、「全粒粉・ライ麦など雑穀が入ったパンが良い」としたり、「麺類を選ぶ際の目安として、白より色の濃いものが食物繊維多めの傾向がある(例:全粒粉のパスタ・蕎麦)」、「白いご飯より雑穀ご飯」など「主食を一日一食だけでも食物繊維が多いものに置き換える」方法を提案しています。

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(文/fumumu編集部・星子

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