上原さくら、コンビニのレジで恥ずかしかった「ひと言」 約3割がやりがち…
意味は伝わるけれど……。決して少なくない人が上原さくらさんと同じような経験をしているよう。
物には正しい数えかたや単位がありますが、ついつい「1個、2個」などと言ってしまいがち。
以前、タレントの上原さくらさんも、コンビニのレジでの出来事を明かし、共感の声を集めました。
■お箸を「1個」と答えたら店員が…
注目を集めたのは、上原さんが2019年4月に投稿したAmeba公式ブログ。
コンビニのレジへ行くと、店員から「お箸いりますか?」ときかれたため、上原さんは「じゃあ…1個」と答えたそう。
すると、店員は「一膳ですね?」と確認してお箸を入れてくれたようで、この出来事に上原さんは「そうそう! お箸は、1膳2膳と数えるんだったよね。外国人の店員さんに教えてもらいました」と、「恥ずかしい」というハッシュタグを添えてづつっていました。
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■約3割が「1個、2個」と数えがち
ちなみに、fumumu編集部が全国の10代~60代の男女1,000名を対象に「物の数えかた」に関する意識調査を行なったところ、全体で29.9%が、上原さんと同じように「何でも『1個、2個』と数えがち」だと回答。
女性は30.6%、男性も29.2%と男女ともに3割程度の人が該当するようです。
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■ネットでも「恥ずかしい」「注意された」
「えんぴつ=1本」などと義務教育のなかで習いますが、例えば『魚』の数えかたは、NHK放送文化研究所によると「頭から尾までそろっているものなら、『匹』や『本』が一般的です。場合によっては、『尾(び)』でもよいでしょう。(切り身なら、『枚』です)」とあり、なかには複雑でややこしいものも存在。
インターネット上では、上原さんと同じく、コンビのレジでお箸を「1個」と数え恥ずかしい思いをした人や、「コンビニで『お箸“一膳”くださいって』言うのが恥ずかしくて、『お箸ひとつください』って言ってしまう」とつぶやく人も。
なかには、ややこしすぎて「数さえ合ってれば数えかたなんてどうでも良くないっすか?」とこぼすユーザーも見受けられました。
「1個、2個」でも伝わりますが、ビジネスシーンなど公の場では、「お箸=一膳」と数えられるよう心がけたいですね。
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(文/fumumu編集部・衣笠 あい)