ギャル曽根、生放送で「全然おいしくない」の正直感想 メーカーの対応にも反響
沖縄の人気飲料『ルートビア』について、正直な感想を貫いたギャル曽根さん。メーカーの対応にも多くの反響が。
13日放送の『ラヴィット!』(TBS系)に、大食いタレントのギャル曽根さんが出演。
「おいしくない」という自身の正直な感想を貫く姿が大反響を呼んでいます。
■沖縄では大人気の「ルートビア」
同日の放送では「決着をつけたいこと」として、ギャル曽根さんは、沖縄では大人気の「ルートビア」という飲料について「味がおいしいかどうか決着をつけたい」と切り出します。
同商品は、1800年代にアメリカで誕生。“ビア”と付いているもののお酒ではなく、日本では1963年から沖縄のファストフード店「A&W」で販売されていて、見た目はコーラのようですが、12種類のハーブが入った独特な風味が特徴の炭酸飲料です。
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■ギャル曽根「湿布みたいな味」「おいしくない」
ギャル曽根さんの夫が沖縄出身であり、里帰りした際には必ず「A&W」へ行き、「夫はルートビアを毎回飲むんですよ。これを飲みに沖縄に帰るっていうぐらい大好き」なのだそう。
しかし、「味や匂いが独特で、飲むと湿布みたいな味がするんです」「私は毎回全然おいしくないと思っていて…」とギャル曽根さん。
「この味が好きな人もいると思うんですけど、絶対苦手な人も多いと思って…」と、スタジオの共演者たちに同商品が「おいしい」か「おいしくないか」を判断してもらうことに。
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■メーカーも「正直に述べてもらって構わない」
試飲した出演者たちからは、独特な香りに「すごいですね」と驚く声が。
さらに、メーカー側も番組に対し「正直なコメントを述べてもらって構わない」と、懐の深い対応をしてくれたそうで、司会の麒麟・川島明さんも「正直にいきましょう」と声をかけます。
ところが、試飲後に「おいしくない」の札を上げたのは2人のみ。ギャル曽根さんは「無礼を働いた」として、座っていた椅子に電流が流される罰ゲームを受けることに…。
それでも、「本当に!?」「だっておしくないんだもん…」と、最後まで正直な感想を貫いたギャル曽根さんでした。
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■「株上がった」と多くの反響
食を愛するギャル曽根さんが、「おいしくない」を連発する光景はたちまち話題になり、ネット上では「逆に気になります」との声が続出。独特な風味ゆえに好き嫌いが分かれるようで、「私もギャル曽根ちゃん派」「ルートビアおいしいけどな…」と、様々な意見が飛び交っています。
また、テレビであっても正直な意見を貫く姿は、「ギャル曽根の株上がった」「あんなに色んな物を食べる人が、ルートビアはダメなんだなぁ(笑)」と多くの反響が。
「美味しくないと思ったら正直に言っていいって新鮮」「メーカーさん太っ腹」とメーカー側の対応を称賛する声も目立っています。今度沖縄を訪れた際には、ぜひ飲んでみては?
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(文/fumumu編集部・衣笠 あい)