『イッテQ』WBC企画が批判浴びるなか… ロッチ中岡の「コメント」に称賛の声
『世界の果てまでイッテQ！』のWBC決勝戦にちなんだ企画が波紋。出演したロッチ・中岡創一さんがコメント。
お笑いコンビ・ロッチの中岡創一さんが、10日に自身のSNSを更新。
出演した『世界の果てまでイッテQ！』（日本テレビ系）への批判の声が相次いでいることを受けて、粋なコメントが多くの反響を呼んでいます。
■チケット代自腹で現地観戦へ
9日の放送では、番組スタッフと協議を重ねたうえで、番組がWBC決勝戦のチケットを用意し、中岡さんはチケット代は自腹を切るかたちで米国・マイアミへ。
現地に着き、決勝戦まで3時間という状況で、中岡さんはスタジアムまでの道中で3つのチャレンジに挑戦することに。
2つは順調に成功したものの、最後の「7人連続縄跳び」がなかなかできず。試合開始時間が迫るなか、中岡さんは「話が違うやん、もう試合始まるやん」「チケット俺払ってるから、（試合を）全部見る権利はあると思う」とこぼすと、スタッフが「飛行機代、滞在費、ギャラも発生しているので、番組側も撮る権利はある」と説得。
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■最初から見られず「かわいそう」の声
中岡さんは納得しつつも、「それは見てからでも撮れるやん」「頼む、5人にしてくれ」と土下座をして懇願。その後、62回目の挑戦にして見事クリアし、途中から決勝戦を観戦することができました。
しかし、野球ファンにとっては一生に一度の夢の舞台だったこともあり、「今回のWBCの中岡かわいそうすぎる」といった声が続出。中岡さんが土下座をしてもロケを続行した番組の対応を批判する声が続出する事態に…。
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■中岡「僕は幸せ者です！」
こうした状況を受けて、中岡さんは自身のツイッターを更新。
スタジアムでの写真を添えて「いろいろスタッフさんと切磋琢磨して 頑張ってなんとかここにたどり着きました！ 野球を見て感動。イッテQ見て笑ってもらう。それができたら僕は幸せ者です！！」とコメントしました。
そしてインスタグラムにも、「可哀想と言われる中岡はまだまだ未熟！ しかしWBCは最高でした」ともつづっています。
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