ひろゆき氏、西野未姫の「夫に結婚指輪をつけてほしい」をバッサリ 「今ずっと…」
夫の山本圭壱さんが”結婚指輪”をつけたがらないことに疑問を持つ西野さん。「妻の安心材料に…」との意見にひろゆきさんは一蹴。
29日放送の『マッドマックスTV論破王』(テレビ朝日・ABEMA)では、人気企画「ガチンコディベート対決」を実施。
今回、2ちゃんねる創設者で実業家の西村博之(以下、ひろゆき)さんに挑んだ、タレントの西野未姫さんは「女性にとって結婚指輪は憧れ」と語るも…「関係ない」とバッサリとぶった斬られる結果に…。
■結婚指輪は「女子の憧れ」
今回、西野さんが持ち寄ってきたテーマは「結婚指輪はつけるべきorつけなくてもいい」。「つけるべき」と主張する西野さんに対して、ひろゆきさんは自動的に「つけなくてもいい」の立場でディベート対決がスタート。
昨年11月に結婚した、お笑いコンビ・極楽とんぼの山本圭壱から婚約指輪はもらったものの「結婚指輪はまだない」という西野さん。「結婚指輪をお揃いでつけたい」と話しますが、山本さんは「つけたくない」と話していることから、まだ結婚指輪の購入に至っていないことを説明。
結婚指輪について「ふたりの想いがあるし、結婚したときに“結婚指輪をつける”というのは、女子の憧れ」と語る西野さんは、現在、拒否する山本さんを説得中だといい、「なんでそんなに嫌がるのか」と理解が出来ないことを伝えました。
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■寄ってくる異性を排除するため?
また、西野さんいわく「結構モテる」という山本さん。食事会など女性がいる場でも、指輪をつけていることで「そういう目で見られることがない。恋心を抱くことがない」と、指輪をつけることの重要性を語ります。
これに、ひろゆきさんは「指輪をつけようがつけまいが、寄ってくる異性に対して『いや、そういうのないんで』って言えばいい」と、指輪のあるなしは関係ないと反論。
さらに「料理人であれば指輪は邪魔だし、僕もキーボードを叩くときに指輪があると指の感覚がズレるからイヤ」「そのときに外して…となるとなくす可能性がある。じゃあつけないほうが安全」と自身がつけない理由も述べ、「指輪が大事なのではなくて、結婚してそれをつづけるかどうかの夫婦の考えかたが大事」と伝えました。
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■西野「妻の安心材料」にバッサリ
「指輪は単なる“モノ”だと思っている」と話すひろゆきさんに、西野さんは「それは、ひろゆきさんが人として冷たすぎる」「女性の気持ちを…妻の気持ちを考えていない」と訴えます。
西野さんは「毎日、仕事のときにもつけてほしいとは思っていない」としながらも、ご飯に行くときなど支障がないときにつけてほしいといい「妻の安心材料になるから、指輪をつければよくないですか?」と問いかけました。
この問いかけに、ひろゆきさんは「西野さんは今ずっと、山本さんを信用してないって話をしてますよね」とひとこと。「違います。信用してます」と返す西野さんに、「信用してるなら、指輪つけようがつけまいが関係ない」とバッサリ。
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■「女性は」の言葉に苦笑
ひろゆきさんの言葉に負けず「つけてほしい、っていう女性の気持ちわかります?」「女性は、結婚指輪は憧れのひとつ」とつづける西野さんに、「『女性は』ではない。西野さんです。うちの彼女は『指輪つけてほしい』と言わない。西野さんが、自分の欲望を他人に押し付けたいって話をしてる」と再度ぶった斬る結果に…。
「女性の代弁して言ったと思っているので自信はある」と語った西野さんですが、4人の審査員の結果…「一般論として指輪をつけることを、多くの人がどう考えるか…を軸に話していた」との理由から、ひろゆきさんの勝利。
最後にひろゆきさんは「『私は』を『女性は』っていう人たまにいるんですけど、何なんだろうその万能感…」と苦笑しました。
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(文/fumumu編集部・冬野 とまと)