博多大吉が発表した、赤江珠緒アナへの“恩返し”にリスナーは涙 「感動した」

大吉さんは、11年間をともにしてきた赤江珠緒アナに「僕ができる恩返し」と発表したことに「涙出た」との声も。

博多大吉 赤江珠緒

今月末で11年の放送に幕を閉じるラジオ番組『たまむすび』(TBSラジオ)。

29日には、水曜日のパートナーを務めたお笑いコンビ・博多華丸・大吉の博多大吉さんが最終日を迎えました。

そのなかで、同番組のパーソナリティを務めるフリーアナウンサー・赤江珠緒さんに対して「僕ができる恩返し」と発表したことに、リスナーからは感動の声が集まっています。


■大吉「今だから言うけど…」

番組スタートから、パーソナリティを務めるフリーアナウンサー・赤江珠緒さんと一緒に番組を作り上げてきた大吉さん。冒頭で「真面目に、最後はやらせてください」と伝え、「本当に11年間、ありがとうございました」「『たまむすび』はね、僕にとってはね自慢の仕事でしたよ」とコメント。

つづけて「最初のうちはね、うまくいかないこともあって。今だから言うけど…」と切り出した大吉さんは「赤江さんの鉄板ネタあるじゃない?」と、赤江さんが局の入社試験で話したという「私が金さんと結婚したら、金珠緒になります」という言葉を紹介しました。


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■「案の定あんまり上手くいかなかった」

これに対して「それを僕、ひとつも面白いと思わないのね」「お笑いって感性だから、人それぞれだけど、僕の中では“金玉”で笑うってないから」と、当時の思いを語り、番組スタート時には「これが決め球の方とやるのか…」と思っていたことを告白。

「大丈夫かなぁって思って…。で、案の定あんまり上手くいかなかったですけど」と当初を振り返り、「でもいつの間にかね、なんとなく番組が回るようになって。毎週水曜日がすごく楽しくて」と、月日を重ねるとともに自身のなかで起きた変化を語りました。


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■冒頭で「ありがとうございました」

今では『あさイチ』で“朝の顔”として活躍している博多華丸・大吉さんですが、11年前はまだそれほどメディア出演をしていなかったとき。そんななかで『たまむすび』のパートナーを務め「『僕、結構やれるんだな』っていうのがあって」と自信を与えてくれた番組であったことを説明。

赤江さんや出演者、スタッフ、リスナーに対して「これが、ひとつでも欠けてたら、今の僕は生まれてないと思うので。本当に心から感謝しております。ありがとうございました、お世話になりました」と思いを伝えますが、赤江さんから「え、ここからまだ2時間半あるんですけど」とツッコまれる一幕も。

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