たくさんの料理をおいしそうに食べる人に対して、好印象を持つ人もいるでしょう。
できることならば、たくさん食べる人と食事に行きたいと考える人も多いようです。
■約6割、一緒に食事に行くのなら…
fumumu編集部では全国10〜60代の男女1,000名を対象に、「人との食事」に関する意識調査を実施しました。
その結果、「一緒に食事に行くなら、たくさん食べる人のほうがいいと思う」と答えた人は、全体で64.7%。
fumumu取材班は女性たちに、たくさん食べる人と一緒に食事に行きたい理由について話を聞きました。
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①こちらもたくさん食べられる
「外食したときには、やはりおいしいものをたくさん食べたいと思います。しかし一緒に行った人が少食な場合、気を遣って私もあまり食べなくなってしまうんです。
『本当はもっと食べたかったのに…』と思いながら食事を終えるのは、地味にストレスがたまります。その点、よく食べる人と一緒のときには、気兼ねなく注文ができるのがうれしくて…。
一緒に外食する相手は、同じくらいの量を食べられる人がいいのかもしれませんね」(20代・女性)
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②見ていて気持ちがいい
「会社の同期は、細い体なのに食事をたくさん食べます。食べっぷりが見ていて気持ちよく、私まで楽しい気持ちになってくるんです。彼女といると、こちらの箸まで進みますね。
そのために彼女と食事に行くのは大好きなのですが、ただ少しだけデメリットな面もあって…。明らかに彼女のほうが食べているのに、割り勘なことに不満を抱く人が出てくるんです。
私は食べっぷりで楽しませてもらっているので、割り勘でもいいと思っているのですが…」(20代・女性)
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③おいしいお店を知っていそう
「量はそれほど食べられないのですが、私もおいしいお店に行くのは大好きなんです。そのために外食をするときには、お店にはこだわりたいと思っています。
仲のいい友達はたくさん食べる人で、食事には量だけでなく質も求めるタイプなんです。彼女がいいお店をたくさん知っているので、いつも一緒に外食に行くのが楽しみで…。
たくさん食べる人はいろんなお店に行っているので、おいしいところを知っていると勝手に思っています」(20代・女性)
おいしそうに食べる表情が、魅力的に見えるのかもしれませんね。
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(文/fumumu編集部・ニャック)