MLB関係者が「2025年以降に米国で全盛期」と期待する“侍ジャパン選手”

メジャーリーグベースボールの専門チャンネル「MLBネットワーク」で注目選手について議論されました。

WBC

24日、YouTubeチャンネル『MLB Network』が動画を更新。

ワールド・ベースボール・クラシック(以下、WBC)で活躍した日本代表・侍ジャパンの注目メンバーについて語られました。

【動画】MLB Network「侍ジャパン注目選手についてトーク白熱」



■村上宗隆選手を「かなりの上級打者」

同日の「MLB Tonight」では、かつてメジャーで活躍したジェイク・ピービー氏、カルロス・ペーニャ氏をゲストに迎え、侍ジャパンの注目選手について解説。

一人目に名が挙がったのは村上宗隆選手で、「彼は22歳の若さで、昨年56号ホームランを記録」と、司会者はその功績を称えます。

カルロス氏は、WBC準決勝メキシコ戦で村上選手が放ったサヨナラ打や、決勝アメリカ戦で見せたその無駄のない正確なスイングを絶賛し「若い選手ではあるが、かなりの上級打者だ」と語りました。



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■「米国で全盛期を迎える可能性がある」

村上選手の個人打撃成績を示しながら「2人分の男性の強さ」とコメントする一同。

現状、村上選手はすぐの移籍はないとのことですが、一部報道によると、3年後の2025年オフに移籍制度のポスティング制度を利用しメジャーへの挑戦が考えられ、その場合、2026シーズンにメジャーリーグデビューが予想されるとのこと。

司会者は「2025年以降、ポステイング制度を利用するとなると、26歳で彼は米国で全盛期を迎える可能性がある」と期待をあわらにしました。



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■佐々木朗希選手も挙げられ…

また2人目に名が挙がったのが、佐々木朗希選手。ジェイク氏は、準決勝のメキシコ戦に先発した佐々木選手のピッチングを絶賛し「繰り返しになるが、私たちがみているのは日本代表の若い選手によるものなのだ」と語りました。

今回の放送に、ファンからは「日本の野球に本当に感銘を受けた。彼らは才能だけでなく、知識も備えている。村上から目が離せなかった」「佐々木はモンスターピッチャーだな」といった反響が続々。



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■「日本は若い才能であふれてる」の声

そのほかに「佐々木と村上はこの3~4年でビッグになりそうだ」「野球ファンとして日本のトップの才能をみることができて本当に良かった」「日本は若い才能であふれてる」の声も。

「MLBにポスティング移籍するのが待ちきれない」「村上のスウィングは美しい」の声のほか、日本のファンからは「メキシコ戦は、佐々木朗希が世界にバレた日」「目をつけられてしまったか…」と惜しむ声も寄せられています。

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