ヌートバー選手、侍ジャパンのチームメイトから貰った「一番クールなプレゼント」

チームメイトからの贈り物に驚いたエピソードを明かすヌートバー選手。

ラーズ・ヌートバー

22日、米スポーツ専門局「FOXスポーツ」のアナリスト、ベン・バーランダー氏が動画を更新。

ワールド・ベースボール・クラシック(以下、WBC)決勝後に行なった、日本代表選手のラーズ・ヌートバー選手へのインタビューを紹介しました。


■「大谷マニア」のベン氏が決勝後にインタビュー

ニューヨーク・メッツのジャスティン・バーランダー投手を兄に持ち、自身も選手としてプレー経験があるベン氏。大谷翔平選手について「大ファンで親友だ」と公言するほどの自称「大谷マニア」で、同局では「今週の大谷翔平ニュース」を展開しています。

決勝当日は、勝利の興奮が冷めやらぬなか、ベン氏はヌートバー選手にインタビューを実行。

優勝メダルを首にかけたヌートバー選手は、まだ信じられない様子で、メダルをかじる仕草をみせながら「(メダルを)噛むとちょっとリアルに感じるよ」と冗談交じりに話しました。


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■「あの肉体労働をしていた頃から…」

今回、侍ジャパンの一員として活躍したヌートバー選手は、2周間前の自身の状況を振り返り「こんなことがこの2週間で起こるなんて…」と自らの境遇を改めて感嘆。

約3年前まではコロナ禍の影響でマイナーリーガーとしての仕事がなく、毎日肉体労働のアルバイトをこなす日々だったヌートバー選手ですが「あの肉体労働をしていた頃から、今の状況まで本当に劇的な変化だ。信じられない」と同チーム参加が人生に大きな変化をもたらしたよう。


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■質問に「マキがくれたもの」と回答

ベン氏が「周囲からもらったものなかで一番クールだったものは?」と尋ねると、ヌートバー選手は「マキがくれたもので、ネックレス…というか、家族から受け継がれたもの」とチームメイトの牧秀悟選手からもらったものと回答。

またその贈り物がヌートバー選手のお母さんから譲り受けたものと「同じエンブレム」だったそうで、偶然の出来事に驚いたことを話しました。


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■「お守りのことじゃないかな」「誇りに思う」の声

今回の回答に、海外のファンからはヌートバー選手のコメントに「たぶんお守りのことじゃないかな」といった声が。

またそのほかに「ラーズ、本当におめでとう! 日本人も日系人もあなたが両国の架け橋となってくれたことを誇りに思う」「彼はアメリカの侍となり、日本人の心を掴んだ。日系アメリカ人として、彼が成し遂げたことを誇りに思う。WBCが大好き! 2026年が待ちきれない!」「彼のお母さんは誇らしいだろうね」など、多くの称賛コメントが呼せられています。

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(文/fumumu編集部・黒木 ゆず

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