どんなに仕事ができる人でも、ときにはミスをすることもあるでしょう。
なかでも日付を間違うことは、大きなミスにつながってしまう場合も…。
■約4割、日付を間違えてミス
fumumu編集部では全国10〜60代の男女987名を対象に、日付を間違えて大きなミスをした経験があるか、調査を実施しました。
その結果、「大きなミスをした経験はある」と答えた人は、全体で39.0%。
fumumu取材班は女性たちに、日付を間違えたために起こった大きなミスについて話を聞きました。
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① 仕事の締め切りを間違えて
「大切な仕事を締め切りに向けて、他のタスクと平行しながら少しずつ片付けていたんです。しかし前日になり、その仕事の締め切りを間違えて把握していたことに気づきました。
このままでは、どう考えても間に合いません。私は上司にその旨を伝えて、他の人たちに仕事を手伝ってもらったんです。
みんなも自分の仕事があるのに、とても申し訳ないことをしてしまいました」(20代・女性)
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②飛行機を予約して
「好きなバンドのライブで遠征をするために、ネットで飛行機を予約したんです。安く行くためにLCCを利用して、準備は完璧だと思ったのですが…。しかし予約した日が、1カ月も間違っていたんです。
格安のチケットを取ったために変更手数料もかかり、キャンセルの払い戻しもありません。取り直したせいで、余計なお金がかかってしまいました。
私のようなうっかりした性格の人は、予約時に何度も確認したほうがいいのでしょうね」(20代・女性)
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③間違えた日付を教えて
「友達と映画を観に行く話になったのですが、なかなか予定が合いませんでした。しかしなんとか最終日に行けそうだったので、その日に会う約束をしたのですが…。
映画館に行くと、観たい映画はやっていませんでした。確認すると、先週までだったようです。私が見間違えて、友達に嘘の情報を教えてしまっていました。
友達は笑って許してくれましたが、心の中では残念な気持ちだったでしょうね」(20代・女性)
注意しているつもりでも間違ってしまう場合があるので、難しいものですね。
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(文/fumumu編集部・ニャック)