なにも手につかず… 約8割の「やるべきことがはかどらなかった理由」に共感

まったくはかどらなくて、さらに落ち込む悪循環も…。

悩む女性

思い悩むようなことがあると、気持ちが落ち込んでしまうものです。

なにも手につかなくなってしまい、日常生活に支障が出ることもあるでしょう。


■約8割、悩み事でやるべきことが…

fumumu編集部では全国10〜60代の男女1,000名を対象に、「悩み事について」の意識調査を実施しました。

悩み事のせいで、やるべきことがはかどらなかった経験はあるグラフ

その結果、「悩み事のせいで、やるべきことがはかどらなかった経験がある」と答えた人は、全体で81.9%。

fumumu取材班は女性たちに、悩み事のせいでやることがはかどらなかった体験談について聞きました。


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①仕事でミスをして…

「仕事で大きなミスをしてしまい、周囲の人たちに迷惑をかけてしまったんです。上司からは軽く注意をされただけだったのですが、しでかしたことの大きさに私は落ち込んでしまいました。


そこからまったく頭が回らなくなり、日常業務さえもいつものようにはこなせなくて…。仕事中に落ち込んでいても、ろくなことはありませんね。


すぐに気持ちを切り替えられる、強いメンタルが欲しいと思っています」(20代・女性)


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②失恋でなにもやる気にならず

「2年ほど付き合っていた男性から、『他に好きな人ができたから別れてほしい』と言われてしまったんです。私の知らないところで別の女性に心変わりしていたと思うと、とてもショックで…。


その日からしばらくは、まったく立ち直ることができなくて…。仕事をしていても、ずっと上の空って感じだったんです。抜け殻のような状態だったのに、仕事でミスが起きなかったのは奇跡だったと思います」(20代・女性)


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③人間関係のトラブルで家事が

「仲のいい友達同士が、ちょっとしたことで喧嘩をしてしまったんです。どちらも大切な友達なので、なんとか仲直りをしてほしいと間に入ったのですが…。どちらも意地を張って、うまくいきません。


いい状況にならないために、私の気持ちまで落ちてきてしまったんです。家事をする気力もなくなったので、食事はコンビニ弁当などで済ませていましたね。


しばらくすると、二人は仲直りしましたが…」(20代・女性)


悩みのせいで、本来やるべきことがおろそかになってしまった経験は、多くの人がしていようです。

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(文/fumumu編集部・ニャック
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2022年10月29日~2022年11月01日 対象:10代~60代男女1,000名

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