山本ゆりの「新玉タルタルトースト」が絶品 新玉ねぎの食べ方はこれが最強かも
新玉ねぎの甘さをぐっと引き出す絶品トースト、タルタルソースがたまらんウマさです…。
春の旬といえば、甘さが引き立つ「新玉ねぎ」。今回は料理コラムニスト・山本ゆりさんが紹介する、新玉ねぎを使った絶品レシピに挑戦してみました!
■「新玉タルタルトースト」
今回作るのは、山本さん考案「新玉タルタルトースト」。
主な材料はこちら!
・卵:1個
・新玉ねぎ(or 玉ねぎ):1/4個
・マヨネーズ:適量
・食パン:1枚
・塩:少々
・好みで黒コショウ、乾燥パセリ:適量
今回は少し小さめの新玉ねぎだったので1/2個、マヨネーズは大さじ1くらいの量を使用しました。
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■卵の下準備とタルタルソース作り
まず、卵(1個)のお尻に軽くヒビを入れ、アルミホイルで包み、耐熱性のマグカップに入れます。
卵の頭が出るくらいまで水を注ぎ、(冷蔵庫から出した直後の卵の場合は)600Wの電子レンジで2分加熱。★火花が出ないように水は必ず注ぎましょう。
電子レンジの加熱に抵抗がある人は、卵をお湯に約2分~3分つけておくやりかたでも大丈夫です。先に卵を温めることで、加熱ムラを防ぐのがポイント。
加熱している間、新玉ねぎか玉ねぎ(1/4個※今回は1/2個)をみじん切りにしてボウルに入れ、マヨネーズ(適量)と混ぜ合わせて、タルタルソースを作ります。
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■トースターで2度加熱
卵の加熱が終わったら、お湯を捨ててマグカップに水を注ぎ、一旦冷ましておきます。
食パン(1枚)の周りに土手を作るイメージでタルタルソースをのせて、中央に卵を割り入れ、塩(少々)を振りかけ、アルミホイルにのせて食パンをトースターで6~7分焼きます。
焼き時間はトースターによるので様子を見ながら調節してください。
ある程度焼けたら、アルミホイルを外して、もう一度、卵が好みの固さになるまで焼きます。
アルミホイルありの加熱を先にすることで、食パンの底が焦げるのを防ぐのがポイント。
いい感じに焼けたら、お好みで黒コショウ、乾燥パセリ(適量)を振りかけて、お皿に盛って完成!
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■濃厚なタルタルがたまらん…
ぷっくりとした卵が美味しそう…。
食パンを切ってみると、なかからとろ~りと黄身が…。
食べてみると、玉ねぎの甘さにまず驚き! 塩気のなかに、ほのかな甘みが際立ち、黄身の濃厚さとあわさって絶妙なウマさです。
タルタルも少し加熱したことでコクがぐっとアップして、めちゃウマ。この手の作りかたは個人的にパンを焦がす失敗が多かったのですが、アルミホイルのひと手間でパンの焼き具合もばっちりです。これはまた作りたいと思える一品!
山本さんが「思ってる5倍美味しい」と太鼓判を押す絶品トースト、ぜひ新玉ねぎが旬の今、一度お試しあれ!
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