朝起きたときに、すっきりと目覚められるとは限りません。
ときには寝ぼけていて、おかしな行動を取ってしまう人もいるようです。
■約6割、寝ぼけておかしなことを…
fumumu編集部では全国10〜60代の男女987名を対象に、寝ぼけておかしなことをした経験はあるか、調査を実施しました。
その結果、「おかしなことをした経験がある」と答えた人は、全体で61.0%。
fumumu取材班は女性たちに、寝ぼけてやったおかしな行動について話を聞きました。
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①夕方に起きて出勤の準備
「会社が休みの日に、疲れていたので二度寝をしてしまったんです。そして起きると、夕方の6時になっていました。しかし寝ぼけている私は、時計を見て朝の6時だと勘違いしてしまったようで…。
しかも休日なのに『出勤しなければ』と思い、急いで準備を始めたんです。用意しているうちに頭が動き出し状況を把握できたので、家を出ずに済みましたが…。
また部屋着に着替えているときには、虚しい気持ちになりましたね」(20代・女性)
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②食事中に一瞬だけ寝てしまい
「仕事帰りに、後輩と一緒に食事に行ったんです。食事をしながらいろいろと話していたのですが、私は急に眠たくなってしまって…。気がつけば、ほんの一瞬だけ寝ていたみたいなんです。
しかも寝ぼけていたようで、後輩から『まったく話の内容とは関係ないことを言っていました』と、聞かされて、とても恥ずかしい気持ちになりました。
食事中に寝るなんて、子供みたいですよね」(20代・女性)
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③靴下が左右で違った
「アラームを止めてから二度寝をしてしまい、起きると会社を遅刻しそうな時間になっていました。焦った私は寝ぼけながらも、急いで家を出る準備をしていたんです。
なんとか会社には遅刻せずに間に合い、私は更衣室で制服に着替えていました。そこで靴を脱いだときに、左右で違う靴下を履いていることに気づいたんです。
仕事中はストッキングに履き替えるので問題はありませんでしたが、さすがにあわてすぎだと自分でも思いましたね」(20代・女性)
寝ぼけての失敗は、多くの人が経験しているようですね。
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(文/fumumu編集部・ニャック)