リュウジの「卵かけご飯の食べかた」が天才的… 卵1個で超リッチな味わいに
卵1個と調味料だけなのに、リッチ感が半端ない…！ これは試して損なしかも。
シンプルなのに濃厚な味わいの「卵かけご飯」。高騰がつづくなか、卵1個でも極上な味わいが楽しめる、TKGレシピを試してみました！
■リュウジ「至高の卵かけご飯」
編集部が注目したのは、料理研究家・リュウジさん考案「至高の卵かけご飯」。
主な材料はこちら！
・ご飯：150g
・卵（Lサイズ）：1個
・醤油：大さじ1弱or小さじ2
・味の素：3振り
・オリーブオイルor米油：小さじ2
・黒コショウ：適量（味変用、お好みで）
醤油は「こいくちタイプ」を使用します。リュウジさんおすすめは「しぼりたて生しょうゆ」タイプで、通常のボトルより酸化が少なく、より美味しく食べれるのだそう。編集部員の自宅にはないため、今回は普通のこいくち醤油を使用します。
オリーブオイルは「エキストラバージン」タイプを使用。卵の風味をより楽しみたい人は米油でもOKです。
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■ご飯の「温度」がポイント
まずご飯（150g）が冷やご飯の場合は、ラップをかけて600Wの電子レンジで1分20～30秒加熱します。炊飯器で保温している場合は、器に盛って20秒くらい加熱してください。
今回の一番のポイントは、ご飯を「90度」にして「温度」にこだわること。90度のご飯は触って「あつっ！」となるくらいだそう。
加熱後、卵（1個）を割り、卵黄は別によけておき、卵白のみをご飯に加えます。味の素（3振り）、オリーブオイルor米油（小さじ2）を加えて、箸などで全体を混ぜます。
この一手間をすることで、ご飯の熱で卵白が少しかたまり「つるっ」とした状態になります。全体を混ぜ終わったら、よけておいた卵黄を上にのせ、醤油（大さじ1弱or小さじ2）を回しかけて完成！
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■リッチ感がすごい
ご飯のつやっと感がいつにも増して最高！
また食べるときのポイントで「よく混ぜること」が重要だそう（編集部員は少し混ぜ足りなかったかも）。
一口含むと、卵のとろっとした濃厚さ、そしてオリーブオイルのほのかな風味も合わさり、味のリッチ感がすごい…！
また味変として黒コショウをかけるとピリッとしたアクセントとなり、これもまた、合う！ ただの卵かけご飯というより、リュウジさんが言う通り「半熟卵をかけた和風オムライス」に近いように感じます。卵1個でこれはすごい…。
「至高の卵かけご飯」、卵と調味料があればできるので、ぜひこの驚きを実感してみてください！
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