気まずい雰囲気に… 約8割もの人がされた経験がある「不快な笑い方」とは
笑う行為は、一般的に楽しいときにすることだと思われていますが…。
会話をしているときに、微妙な空気になった経験がある人も多いでしょう。
愛想笑いでごまかされても、気づいてしまうこともありますよね。
■約8割、相手が愛想笑いしていると…
fumumu編集部では全国10〜60代の男女987名を対象に、相手が愛想笑いをしていると気づいた経験はあるか、調査を実施しました。
その結果、「気づいた経験はある」と答えた人は、全体で80.9%。
fumumu取材班は女性たちに、相手が愛想笑いをしていると感じたときに取った対応について話を聞きました。
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①話を変えることにした
「会社の昼休みに、後輩と二人になったんです。その後輩とはそこまで仲がいいわけでもないのですが、なにか話をしなければと思って必死に喋っていました。
そこで私の趣味に関する話をしてみたのですが、後輩はどうも興味がないみたいで…。明らかな愛想笑いをしていたので、この話題はやめることにしたんです。
やはりお互いに共通点がある、仕事の話が一番無難だと思いました」(20代・女性)
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②席を外した
「仕事中に隣の席の後輩に、なにげなく話しかけてみたんです。どのような話をしたのかは忘れましたが、後輩は笑いながらも力のない言葉を返してきました。
どうも仕事が忙しくて、話しているような暇はなかったようです。このまま隣にいると後輩が気を遣うと思ったので、私は少しだけ席を離れることにしました。
先輩に『今、忙しいんです』とも言えないでしょうし、申し訳ないことをしたなと思っています」(20代・女性)
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③気にせず話を続けた
「友達と食事に行ったときに、私が彼氏の話を始めたんです。そのときに友達は笑いながらも、興味がなさそうな対応をしてきました。少し失礼な態度に、私はイラッとしてしまって…。
その前まで友達のほうが彼氏の話をしていて、私はきちんと聞いていたんです。せめて友達が話した分くらいは聞いてもらおうと思い、私は気にせずに恋愛話を続けました。
その間ずっと、愛想笑いのような対応をされましたが…」(20代・女性)
愛想笑いをされていると気づける人は、きちんと空気を読む人なのかもしれませんね。
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(文/fumumu編集部・ニャック)