88人が「出席」と返信したのに… 出席率半分以下の披露会場に新郎新婦が涙
招待客のために大金と労力をかけた披露宴が、悪夢と化してしまったようです。
自分たちはもちろん、招待客も楽しめるようにと大金を投じた結婚式が、悲しい思い出になった夫婦がいたようです。『The Sun』など海外メディアが報じました。
■衝撃の披露宴に…
グレイ・ドラガイオンさんという女性が、パートナーのニックス・ナヴァヴェスさんとの結婚式の様子を捉えた動画をTikTokに投稿し、話題を集めています。
その動画には「88人が出席すると返信して、実際に来てくれたのは40人にも満たなかった…」と、衝撃のキャプションが付けられていました。
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■招待客のために準備
グレイさんとニックスさんは招待客の席札を作ったり、お土産として渡すマグネットやカスタムメイドの石鹸などを用意。さらに式当日の朝2時までかけて、すべての招待客からのリクエストに応えるための準備をしました。
ふたりが結婚式のために使った金額のほとんどは、招待客に楽しんでもらうための費用だったといいます。
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■披露宴は早めにお開き
しかし、当日ほとんどの招待客が現れず、ふたりはガランとした披露宴会場で座り込んで涙にくれたそう。計画されていたさまざまなプランはキャンセルになり、披露宴も早めにお開きとなりました。
グレイさんが「楽しんでもらうために時間とお金をかけたのに、なぜみんな来ないの?」と怒りと切ない心情を動画で投稿すると、多くの人に再生され大注目を浴びました。
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■ブラジル人なら絶対来る!?
多くの人は「出席しますと返信したにもかかわらず来なかった人には、食事代の請求書を送ればいい」と、礼を欠いた行動にショックを隠せない様子。「だから私は結婚式をやめた」「誰も来ないんじゃないかという不安と、ガラ空きの式場に耐えられない」という人も。
また「行かない人の気持ちがわからない」「私はブラジル人だけど、呼んでない人まで連れて行っていいかと聞かれるくらい、ブラジル人はなんでも絶対に参加する」と文化の違いを痛感する人もいました。
事情があって突如参列できなくなることはあるでしょうが、それでも招待してくれた相手に連絡は入れるべきですよね…。
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