コウケンテツの「ふわとろフレンチトースト」が極上の味 短時間で作れて神レシピ

短時間でふわっふわ! テクニックがつまった絶品フレンチトーストレシピ、必見です。

ふわとろフレンチトースト

休日の朝やちょっとしたブランチにぴったりなフレンチトースト。

今回は料理研究家・コウケンテツさんが紹介する「ふわとろフレンチトースト」を作ってみたところ、その美味しさに驚きました…。

【動画】コウケンテツ「ふわとろフレンチトースト」



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■「ふわとろフレンチトースト」

主な材料はこちら。レシピでは2人前で紹介されていたため、今回は1人前の量で作りました。

ふわとろフレンチトースト

・食パン(4枚切り):1枚

・牛乳:1/2カップ(100cc)

・卵:1個

・砂糖:大さじ1.5

・バター:10g

・粉糖、はちみつやメープルシロップ:適量(仕上げに振りかけます、お好みで)

★ジッパー付きポリ袋:1枚(大きめがおすすめ)も使用します。


お好みでバニラアイス、バナナやいちごを添えてもおいしいと思います!

ちなみに6枚切りでも作れますが、しみしみになるため形が崩れやすくなります(味は変わらず抜群に美味しいです)。よりふかふか感を堪能したいのであれば、4枚切りが断然おすすめ。



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■食パンの切り込みがポイント

まず食パン(1枚)を斜め半分に切り、耳も切り落とします。角度がある部分は食パンを動かしながら沿うようにすると切りやすいです。耳はラスクなどにしても、そのままかじっても。

ふわとろフレンチトースト

ふわとろフレンチトースト

次に厚みを半分にするように、切込みを入れます。下から2cmほどはくっついたままにしておいてください。ここの切込みに卵液が入り接着剤代わりになります。

ふわとろフレンチトースト

ジッパー付きポリ袋に卵(1個)を割り入れて、泡だて器や菜箸などでよく混ぜます。卵の時点でよく混ぜておくことで、パンに卵液がしみこみやすくなります。

ふわとろフレンチトースト

卵をよく混ぜたら、砂糖(大さじ1.5)、牛乳(100cc)を加えてよく混ぜ、先程の食パンの切り口を開いて、断面に卵液がなじむように入れます。

ふわとろフレンチトースト

パンを元の形に戻すように整え、若干空気を抜くように封をして約15分つけます(余裕があれば数時間~一晩でもOK)。

今回はあまり時間がなかったため、洗い物をしている間の10分弱でしたが、しみしみになりました。



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■蒸し焼きでより「ふわふわ」に

フライパンにバター(10g)を熱し、漬け込んだ食パンをフライ返しでそっと置き、弱めの中火で約3分ほどじっくりと焼きます。

火が強いとバターが焦げやすくなるため、弱めの火加減で様子を見ながら。今回は1枚だったため、1分弱くらいで焼き目がつきました。

ふわとろフレンチトースト

片面がいい加減に焼けたら、弱火で蓋をして約4分蒸し焼きにします。今回は2分くらい蒸し焼きしました。

ふわとろフレンチトースト

両面焼けたらお皿に盛り、粉糖やはちみつ、メープルシロップ(適量)をお好みでかけて、完成!



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■これはベスト・オブレシピ

見るからに分かるふわふわ感。

ふわとろフレンチトースト

実際に食べてみると、卵液がしみしみで、かつ蒸し焼きにしたことでパンがふわっふわ! そして一口運ぶと、口の中で食パンがとろけます…。

ふわとろフレンチトースト

今までたくさんのフレンチトーストレシピを試してきましたが、これは断トツ。美味しすぎる…。短時間でも絶品のフレンチトーストが完成しました。

感動間違いなしの「ふわとろフレンチトースト」、ぜひ1度、休日の朝などにお試しあれ!

続きを読む ■動画レシピはこちら

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