6日放送の『月曜の蛙、大海を知る。』（MBS系）では、タレントの小倉優子さんによる早稲田大学受験の合否を公開。
結果を知った小倉さんに、長男がかけた言葉が大きな反響を呼んでいます。
■子供のためにも受験を決意
昨年から早稲田大学教育学部の合格を目指して、受験勉強を開始した小倉さん。
挑戦には「子供たちが3人いて、ひとりで育てていかなきゃいけない。私がひとりだから、それで子供たちができないことがあったら嫌だなとか…。もっと色んなことを学ばなきゃって」という想いがあったといいます。
「だから今ひとりで子育てしてなかったら、今の時点で大学に行こうとは思わなかった」「私自身がちゃんと勉強してきてないけど…。勉強してきたか、してないかは“情報の量”が違うかなって」と挑戦への経緯を語りました。
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■白百合女子大学に見事合格
この1年間は、受験のスペシャリスト「チームドラゴン桜」と共に仕事や家事・育児の合間をぬって早朝から深夜まで猛勉強。
以前はSNSのファッション投稿も熱心に行なっていた小倉さんですが「面倒くさくなっちゃって、服選ぶの」と、仕事のときは同じトップスを4色違いで使い回すなど、勉強以外のことには時間を割かない徹底ぶりを明かす一幕も。
開始当初は中学生レベルの問題に苦戦していた小倉さんですが、総勉強2102時間の末、本命の早稲田は不合格となるも、学習院大学は補欠合格、また白百合女子大学は見事合格となりました。
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■冷静な対応を見せる長男
早稲田大学合否の確認場面では、自宅のインターネットで結果をひとりで確認し「こういう結果だったんですけど、ここから新たなスタートなんだなって。ゴールって感じがしない」と、どこか清々しい様子で語る小倉さん。
その後部屋に入ってきた長男は、結果を知り「まあしょうがないよ」と声をかけ「1年で早稲田は難しいよね。2年とかだったらもしかしたらいけるかも」と冷静な対応を見せます。
そんな長男に、小倉さんは「大人な意見だね！ ありがとう」と思わず笑みをこぼしました。
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■「泣いちゃう」「普通に考えてすごい」と反響
視聴者からは「ゆうこりんさん、お疲れ様でした。長男くんの言葉、泣いちゃう」「長男くん良い子だなぁ。こっちがうるっときたわ」「しっかりしてる」と感動したという声が続出。
そのほかに「もともと中学生レベルの学力で、3人の子育てにタレント活動をしながらたったの1年で偏差値を60以上まで上げて、1校補欠の1校合格って、普通に考えてすごい」「ゆうこりん頑張った！ 家事、子育て、仕事やりながらだからすごい。長男しっかりしてて、色々感動した」など多くの労いの声が寄せられています。
『月曜の蛙、大海を知る。』は3月13日までTVerで視聴可能
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（文／fumumu編集部・黒木 ゆず）