門脇麦、バレリーナに憧れるも挫折した理由 「プロは無理だな」
中学2年生のときにバレエをやめてしまった門脇麦さん。その当時は体にガタがきていたとのこと…。
5日放送の『おしゃれクリップ』(日本テレビ系)に、女優の門脇麦さんが出演。
かつてプロのバレリーナになりたかったことを明かすも、中学生のときに挫折してしまった過去を振り返りました。
■180度開脚して寝ていたことも…
門脇さんのルーツをたどることとなった今回。番組内では、門脇さんの父が「バレエで股関節を柔らかくするために壁に180度足を開いて寝ていました」という過去を明かします。
門脇さんによると、その当時は高さのある畳の壁に沿うように180度開脚した上で、畳に枕を置いて寝ていたとのこと。そんなストイックな過去が明らかになると、番組MCの山崎育三郎さんは門脇さんに「バレエをやってたところから、どういう流れでそうなったんですか?」と尋ねます。
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■中学生で限界を感じて挫折
門脇さんは、「プロのバレリーナになりたかった」という過去を打ち明けるも、足が硬く体にもガタがきていたため「プロは無理だな」と限界を感じ、バレエは中学2年生のときにやめてしまったことを告白。
門脇さんによると、その当時自分が通っていたバレエスタジオは「すごい人がいっぱいいるスタジオ」だったそう。なお、そのなかには宝塚歌劇団へ行った友人や、海外のバレエ団に入った人もいたとのことです。
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■「映画始めたら有名になって…」
プロのバレリーナを夢見るも、挫折したことに悔しさを感じた門脇さんは、早く仕事をして「あの人も頑張ってるんだな」と思われたかったと打ち明けます。
「映画始めたら有名になって『麦ちゃん頑張ってる』ってなるかもしれない」と思ったという門脇さん。中学生ながらも「恥ずかしくない自分でいたい」「私も頑張れてるな!」と胸を張れるよう、女優を志すようになったそうです。
そんな門脇さんいわく、家族には「やりたいことやれ」と言われて育ってきたそう。そのことを踏まえ、門脇さんは「私が正直でいられて自由でいられるのは確実に両親のおかげだと思います」と語りました。
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(文/fumumu編集部・綿 つゆ子)