千原せいじ、迷惑動画は「親の教育」にきた反論コメント その内容に「こわっ」

自身の子供への”教育”を聞かれたせいじさんの回答に、橋下徹さんが苦笑する一幕も。

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(画像は『NwesBAR橋下』より)

4日放送の『NewsBAR橋下』(ABEMA)に、お笑いタレントの千原せいじさんが登場。

迷惑動画について語った言葉への意見に「こわっ」と思った出来事を明かしました。

また、自身の子供に教えていることは? と聞かれたせいじさんの回答に、MCを務める元大阪府知事で弁護士の橋下徹さんは、苦笑する一幕も。


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■相次ぐ迷惑動画の拡散

寿司テロ・バイトテロなど、迷惑行為の動画がSNSで拡散される事態が相次いでいます。

デジタル庁の河野太郎大臣は2月7日の会見で、「そういった行為をインターネットにあげると痕跡が残る。ネットリテラシーを考え、責任ある将来を考えた行動をしていただきたいと思う」と語るなど、「ネットリテラシー」という言葉も以前よりも多く見られるように。

今回、番組では「絶えない迷惑動画と若者のモラル教育」をテーマにトークを展開していきました。


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■反論の言葉に「こわっ」

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意見を聞かれたせいじさんは「俺は基本的に親の教育や環境やと思う」と回答。また、この意見を他のメディアで語った際に「こわっ!」と思った出来事を振り返ります。

せいじさんの言葉に「“親の教育”って、いちいち『動画で撮っちゃダメ』とか言うんですか?」との反論があったようで、「こわっ!って思った。俺が言ってる“親の教育”ってそういうことじゃない」「“社会秩序を守る”という話をしてるのに、そのポイントだけの教育をせぇって言ってるわけじゃないやん」と考えを述べました。


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■「文化水準の低い親」

せいじさんは「親が本を読んでいる環境だったり、色々なものを楽しんだり、日本の文化・世界の文化と近しい親と一緒にいて、子供の頃からそういうものに馴染んでたら、あんなクソおもんないことするわけないやん」と持論を展開。

つづけて「自分がなにか行動するときには、誰かになにかにプラスがないと意味ないやん。それに気づかないのは親の教育と環境やと思う」と、改めて説明しました。

また多くの場合、迷惑行為の“撮影者”もいますが、「そいつの親も多分、文化水準の低い親やで」と苦言を呈しました。


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■家でのせいじ「僕がなにを言ったとて…」

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番組進行を務める、お笑いコンビ・サバンナの高橋茂雄さんから「自分のお子さんには、どういうふうに伝えてます?」と聞かれたせいじさんは、「僕は、教育というものを…家庭で話す立ち位置にないというか…」と、先程までの勢いがなくなり、急に口ごもり…。

「家族を大変裏切っていますから…僕がなにを言ったとて、嫁も子供も『お前、なに言うとんねん』と…そういう空気になりますから…。今日もそーっと出てきてますよ」と語り、スタジオを笑いに包みました。

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(文/fumumu編集部・冬野 とまと

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