アンジャ渡部、相方・児嶋が“超一流”だと思う部分を明かす 「なかなか出来ない」
渡部さんが、相方・児嶋さんに「お笑い芸人として二重丸」と感じている部分とは…?
3日、YouTubeチャンネル『出版区』に、お笑いコンビ・アンジャッシュの渡部建さんが登場。
昨年11月、ビジネス書『超一流の会話力』(きずな出版)を上梓した渡部さんは、自身が出会ってきた芸能人の“トーク力”について展開するなか、相方・児嶋一哉さんについて「あれは、なかなか出来ない」と感じる部分を明かしました。
【動画】児嶋さんの言動に「お笑い芸人として二重丸」という部分とは…
■ひな壇にいながらもコントロールしている人物
「ひな壇にいるときに頼りになる芸人」について聞かれた渡部さんは、現在司会を務めている人は、ひな壇からスタートしている人であることを説明し「麒麟の川島くんとか、小峠とか…全部が見えて全部が出来る人」と回答。
つづけて「もっと上でいうと、有田さん」と、くりぃむしちゅーの有田哲平さんの名前を挙げ、「『しゃべくり007』なんて、有田さんがすべてをつかさどってる感じ。起点もパスも展開も舵取りも、ひな壇にいながらすべてコントロールしている感じですよね」と語りました。
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■トーク力が「ずば抜けていた」芸人は…
また、渡部さんがこれまで会った人で「トークでずば抜けていたのは紳助さん」と、元タレントの島田紳助さんについて「凄かった」「トークが美しい」「オチまで無駄がない」と絶賛。
誰かのトークをうまく落とす人として、明石家さんまさんや松本人志さんをトップにあげながらも、自らが話すことがエンターテイメントになる人物としては「紳助さんと、上沼恵美子さんくらいじゃないですか」と持論を述べました。
さらに“笑いのカリスマ”として名の挙がることの多い松本人志さんですが、渡部さんは「笑いに厳しいイメージあると思うんですけど、よく見てください。めちゃくちゃ笑ってくれるんですよ。なので、ダウンタウンさんの番組でゲストがイキイキと話してる」と分析する一幕も。
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■児嶋について「これってすごいこと」
相方・児嶋さんが会話力は超一流なのか聞かれた渡部さんは、「会話力でいうと超一流ではないと思うけど、愛され力は超一流だと思う」とコメント。
「児嶋に対して、みんな緊張しないじゃないですか、街にいって子供から『大島さーん』って言われたり。お笑い芸人として二重丸。これってすごいことなんですよ」と、その理由を解説。
「あれが出来れば人が集まってくるけど、あれがなかなか出来ない」「人が集まるってそういうことだと思う」と、児嶋さんについて語りました。
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