小峠英二、安易に資格を取る芸人に厳しい本音 「それどうなんだろう…って」
トークのネタを探すより、まずはその場に出られるようになるべきと考えるようです。
お笑いコンビ・バイきんぐの小峠英二さんが28日、YouTubeチャンネル『有田ジェネレーション』(登録者数2.8万人)に登場。
動画「エイトブリッジ…有田だけでなく小峠も核心をつく説教!」内で、トークのネタのために資格を取得しようとする、後輩芸人たちに対して苦言を呈する一幕がありました。
【動画】小峠英二、安易に資格を取る芸人に厳しい本音 「俺、それどうなんだろうって」
■後輩コンビの人生相談
今回チャンネルでは有田哲平さんが普段かわいがっている、同事務所の後輩コンビ・エイトブリッジ(別府ともひこさん、篠栗たかしさん)をゲストにトーク。彼らの今後に関する相談を受けていきます。
『おもしろ荘2020」(日本テレビ系)にて優勝を果たし、バラエティ番組の出演も増えているなど順調そうなふたり。しかし、『M-1グランプリ』(ABCテレビ・テレビ朝日系)では2回戦で敗退するなど順調ではない部分もあるようで、小峠さんは「なんかやってることあるの?」「本を読むとか映画たくさん見るとか」と質問を投げかけます。
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■小峠さん「どうなんだろうって」
すると別府さんが歴史の勉強をしていると告白。さらに、先輩芸能人を見て「多趣味だなって思った」こともあり、「資格とか取ってみよう」と、バスケットボールの審判の資格を取ったことを明かします。
この話を聞いていた小峠さんは「なんかそうやって資格とか取る人いるじゃないですか。俺それどうなんだろうって正直思ってるんだよね」「俺わかんないんだよ、考えたことがない」と本音。
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■有田さん「話す場所にどうやっていくか」
「取ったら色々話せるかなって」と別府さんが話すと、今度は有田さんが「話す場所にどうやっていくかの話をしてるでしょ?」「出してくれないじゃん、そもそも。若手芸人が『サウナの資格取りました』って言ってもそんなの出さないでしょ、別に」と冷静な指摘をします。
一方、小峠さんも「枝の部分ばっかり考えて、お笑いという幹の部分を考えてないような気がする」と発言。先輩ふたりのアドバイスに、「ほんとおっしゃる通りですね」と納得せざるを得ない様子の別府さんでした。
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