『ジョブチューン』餃子の王将、店舗でやっている「あること」に審査員が仰天…
一流の中華料理人たちが、餃子の王将のスゴすぎる技術に仰天。視聴者からも驚く声が相次ぎました。
25日放送の『ジョブチューン 〜アノ職業のヒミツぶっちゃけます！』（TBS系）では、一流料理人たちによるジャッジ企画に、中華料理チェーン「餃子の王将」が参戦。
厨房内でスタッフらが日常的に行なっている調理法に、一流中華料理人たちが仰天する一幕がありました。
■キムチ炒飯のジャッジ中に…
話題になっているのは、同店で長年愛され続けている「キムチ炒飯」の審査中での出来事。
試食した審査員から「キムチの汁をある程度絞って入れているのか、キムチの汁も調味料の1つとして加えているのか」という質問が飛び、王将フードサービスの担当者は「キムチの汁も、旨味として豚肉の臭みが消えるので、キムチの旨味を足したものを炒飯のなかに戻しています」とコメント。
さらに別の審査員から「炒めたキムチは鍋から1回取り出すんですか？」と質問され、担当者は「1回取り出します」と答えます。
関連記事：『ジョブチューン』てんやの天丼を食べた審査員が突然涙… その理由が反響呼ぶ
■店舗では「1人で鍋2本」
その後も「1回（鍋を）綺麗に洗ってもう1回鍋焼いて…？」と質問が相次ぎ、担当者は「店舗では（鍋を）1人2本振りながら調理しますので、左で調理しながら、右手で炒飯を炒ったりとか、実際の営業ではそのような調理をすることも多いです」と説明しました。
すると、「いまサラッとおっしゃいましたけど、1人で鍋2つ振ってる……！？」とザワつく審査員席。
関連記事：スシローの本まぐろは「企業努力を超えている」 寿司職人らが最高の賛辞
■審査員仰天「ものすごいこと」
店舗では、「左で酢豚の肉をジャー（揚げ）しながら、右で天津飯の卵焼いて、ジャーできたら酢豚を作っていく…」というのが調理の流れなのだそう。
審査員たちは「1人で2つですか！？」「ものすごいことですね」「手際と鍛錬がないとできないですね」「脇鍋で煮込んだりはするけど、無理無理…」と仰天し、なかには「俺にはできない」とこぼした審査員も。
出演した商品開発担当者たちも、1人で2本の鍋を振る調理を経験してきたそうで、「調理検定1位合格でした！」などと話し、審査員たちをさらに驚かせていました。
関連記事：『ジョブチューン』会場の空気を一変させたデニーズ商品 「これは食べたい」
■「神業」「本当にスゴい」と称賛の声
この一幕はインターネット上でも話題となり、「中華鍋1人で2つ！？ 料理人たち凄い驚いてる。いや驚くよ、凄いなあ…」「餃子の王将ってすげぇんだな。鍋2つ振るのが普通って…」「神業も味のうち。本当に凄い」と、同店の技術力の高さを称賛する声が多数。
なお、質問が相次いだキムチ炒飯は、惜しくも不合格となったものの、料理人たちから調理法について具体的なアドバイスが送られていました。
放送後には「王将行きたくなった」という声も多く、翌日早速訪れたという人は少なくなかったようです。
・合わせて読みたい→スシローの本まぐろは「企業努力を超えている」 寿司職人らが最高の賛辞
（文／fumumu編集部・衣笠 あい）この記事の画像（1枚）
