ピエール瀧、逮捕されたことによる副産物 石野卓球「もう一回いっちゃおうか」
『電気グルーヴのオールナイトニッポン』ピエール滝が自身が逮捕されたことで生じた副産物と留置所でのエピソードを語りました。
19日未明、『オールナイトニッポン55周年 55時間スペシャル』（ニッポン放送）内で「電気グルーヴのオールナイトニッポン」が放送。
約30年ぶりにANNのメインパーソナリティを務めた電気グルーヴ・ピエール瀧さんが、逮捕されたことによるまさかの効果と留置所でANNリスナーと出会った話を語りました。
■逮捕前に放送で…
ピエール瀧さんは、2019年に麻薬取締法違反容疑で逮捕。その当時『たまむすび』（TBSラジオ）の木曜パートナーを務めていたピエール瀧さんは、「逮捕されたことによってクビになりました」と回顧。
相方・石野卓球さんが「俺、聞いてたもん。今日逮捕されるって。リークで」と冗談をぶつけると「だったら教えてくれよ。『お前今日放送中に逮捕されるぞって』」と冷静にツッコみました。
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■逮捕は「絶大なプロモーション」
「逮捕されたタイミングで電気グルーヴを知った」というお便りメールを呼んだ2人は、「絶大なプロモーション効果があったんだな！」と瀧さんが笑いながら話します。
笑う滝さんを後目に石野さんは、「やっぱね。ぼちぼち次のアルバムあたりでもう一回いっちゃおうか」と冗談を重ねると「もう一回いっちゃおうかじゃないんだよ。本当に…」と瀧さんが勘弁してくれといった声色で返しました。
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■留置所でまさかのANNリスナーと…
続けて「でもね。あの騒動でぼくがオールナイトニッポンのリスナーと触れ合う瞬間があったんです」と切り出した瀧さん。
「留置所に23日間くらいいたんですけど、その中で警察官の人がぼくらのことを見張りとかをしてくれるんです。本来なら番号で呼ばれるところなんですけど、『瀧さん』って。『なにしてるんですか。昔電気グルーヴのANNずっと聞いてて、ライブにも行ったんですよ』っていう人がいて」と振り返り、「俺の中でずっと『オールナイトさん』って呼んでた」と明かしました。
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（文／fumumu編集部・青羽 青海）