行ったら楽になるのに… 約7割が「トイレを我慢」したシチュエーション
トイレに行くことよりも、優先してしまうことがあったのでしょうか?
トイレを我慢しすぎるのは、体によくありません。
しかしいつでもトイレに行ける状況なのに、なぜか我慢してしまった経験がある人もいるようです。
■約7割、いつでも行けるのにトイレを我慢
fumumu編集部では全国10〜60代の男女864名を対象に、「トイレの利用」についての意識調査を実施しました。
その結果、「いつでも行ける状態なのに、なぜかトイレを我慢した経験がある」と答えた人は、全体で74.7%。
fumumu取材班は女性たちに、いつでも行ける状態にもかかわらずトイレを我慢した理由について話を聞きました。
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①寒くて布団から出たくない
「夜中に目が覚めて、なかなか寝付けなかったんです。そうこうしているうちに、だんだんとトイレに行きたくなってきました。ただ部屋のエアコンがあまり効いていないため、寒さも感じていたんです。
ふとんから出ると、きっとさらに寒い思いをするでしょう。それに、トイレに行くまでの廊下にはエアコンがないので、完全に冷え切ってしまうはずです。
とにかくふとんを出たくない気持ちが勝り、ぎりぎりまでトイレを我慢していました」(20代・女性)
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②急ぎの仕事に集中していて
「その日は急ぎの仕事が重なり、まったく時間の余裕がありませんでした。一心不乱に仕事をこなしていたのですが、途中でトイレに行きたくなってきたんです。
さすがにいくら忙しくても、トイレに行く時間くらいはありました。しかし気持ちがすっかりと仕事に集中していたために、トイレに行くタイミングがわからなくなってしまって…。
仕事が一段落してトイレに行ったときに、自分が思っている以上に我慢していたんだと気づきましたね」(20代・女性)
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③体が疲れ切っていた
「仕事で動き回ったせいで、すっかりと体が疲れ切っていました。家に帰ってからすぐにベッドの上で横になったのですが、そのまま立ち上がることができませんでした。
そんなときに、トイレに行きたくなってきたんです。ただ体を起こす気力が残っておらず、しばらくトイレを我慢していました。
もちろん最終的には限界がやってきたため、がんばって起きてトイレに行きましたが…」(20代・女性)
疲れや忙しさのせいで、トイレを後回しにする人もいるようですね。
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(文/fumumu編集部・ニャック)