山里亮太、エレベーターでおよそ7割の人がやる「あの行為」にモヤモヤ…
エレベーター利用時の“マナー”とされるあの行為。なかには、モヤモヤしている人もいるよう。
公の場では「マナー」が求められますが、人によってはかえってそれを鬱陶しく思う人もいるよう。
以前、お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太さんが、エレベーターでよく見かける光景について疑問を呈し、話題になりました。
■エレベーターの「開」ボタン問題
注目を集めたのは、2018年10月放送の『ナカイの窓』(日本テレビ系)での一幕。山里さんは、エレベーターで操作パネルの前に立ち、乗り降りの際に「開」ボタンを押しながら「どうぞ」と出る順番を譲る気遣いに、モヤモヤしているといいます。
その理由は、ボタンを押す人の立ち位置によっては、せっかく出る順番を譲ってもらっても、その人を避けるためのタイムロスが発生してしまうため。現在はセンサーの性能も良いため、わざわざ「開」ボタンを押してもらう必要はないのでは? と疑問を投げかけました。
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■“気遣いできますアピール”にも感じる
番組では、実際にどのくらいタイムロスが発生するのかも検証し、気遣いをした場合は、気遣いをしない場合に比べて約3秒タイムロスをしていることも判明。
この結果も踏まえ、山里さんは「開」ボタンを押す行為は一見気遣いのように見えて「私は気遣いができる人ですよ」というアピールに思えてしまうことにも、モヤモヤすると話していました。
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■7割超が「開ボタン押して順番譲る」
そこで、fumumu編集部が全国の10代~60代の男女1,000名を対象に「エレベーターの利用」に関する調査を行なったところ、全体で75.2%が「開」ボタンを押して降りる順番を譲る行為を「よくやるほうだ」と回答。
男性は71.1%で女性は79.4%と、女性はかなり高い割合に。
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