カンニング竹山、関西発祥の“恵方巻き”に怒るも考えに変化 「最高じゃねぇか」

恵方巻きに「関東のプライドを持て!」と憤慨していた竹山さんですが、2時間後には「こんなにいい文化が…」と変化。

カンニング竹山

6日放送のラジオ番組『たまむすび』(TBSラジオ)で、お笑いタレント・カンニング竹山さんが、節分の行事“恵方巻き”について持論を展開しました。


■刺し身を求めて回転寿司店へ

番組内で、3日の節分を振り返った竹山さん。夕飯に刺し身が食べたくなったようで、お持ち帰りができる有名な回転寿司店に立ち寄ったそう。

しかし…「そこ行ったら、もうその日は全部恵方巻きコーナーになってて。予約のメモが貼ってるのが置いてあって、全部恵方巻きなのね」と、お目当てだった刺し身が見当たらなかったといいます。

竹山さんは「これにちょっと俺はね、ひとこと物申したいことがあるわけよ。まず苦情から」と前置きし、「恵方巻きの文化は関西ですよ。関西が節分のときに恵方向いて食ってたっていう文化でしょ?」とコメントしました。


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■竹山「関東のプライドを持て!」

ちなみに“恵方巻き”の由来は、大阪の花街で節分をお祝いしたり、商売繁盛を祈ったりしたのにはじまったといわれており、その年の福徳を司る年神様がおる方向、恵方に向かって事を行なえば「何ごとも吉」とされています。

竹山さんは「いつの間にかコンビニさんのおかげなのか広まってさ、恵方巻きの文化になってるじゃん」と、全国で展開されるようになった“恵方巻き”について、「関東の者が、関西の文化を真似しなきゃいけないのかと。関東のプライドを持てと」と持論を展開。

また「これ言うと『お前九州だろう』って言う人がいますけど、言っとくけど18歳で出てきて東京の方が長い!」と興奮気味に語りました。


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■怒りから2時間後…「恵方巻き、最高じゃねぇか」

どうしても食べたかったマグロを手に入れられなかった怒りから、「恵方巻き、恵方巻きって!」「なんでこんな流行るんだ!」と憤慨していた竹山さんですが、「じっくり考えたときに『ちょっと待て、ファミリーにとって、こんないいものはないんじゃないか』と思ったわけよ」と、考えに変化が訪れた様子。

「家族で豆まきのイベントがあるときに、豆が夜ご飯ってわけにいかない。なに食う? 巻きずし最高でしょ」と、怒りから2時間ほど経ってから「恵方巻き、最高じゃねぇか」との意見になったようです。


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■恵方巻きの金額には苦言

「こんなにいい文化が関西にはあったのか」と思い直した竹山さんですが、「恵方巻き、ちょいと高くねぇか? スーパーで2,400円とかさ…980円くらいじゃない?」と苦言。

赤江さんが高級な具材などを使用し、豪華な内容になっていることを説明すると「マグロとかいくらとか、高いやつがいっぱい入ってるってことか、そうですか…」となんとか納得したようです。

今回の放送には「自分も関東人。そんな習慣無いしやらない派です。子供の頃は無かったのに急に始まってた」「確かに恵方巻きは節分のイベントと夕ご飯がセットになって家族楽できる説はあるかも」「恵方巻きがあると節分の日1日献立考えなくていいのが助かるのよ」「確かに高いよね。具材にこだわるところが増えて二度見する価格になってるところあるww」などの反響が寄せられています。

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(文/fumumu編集部・冬野 とまと

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