ヒカキン、2022年のYouTube収益について言及 「2020年と比べて…」「リアルな話…」
オワコン説が囁かれているYouTubeですが、ヒカキンさんの収益はと言うと…。
人気ユーチューバーのヒカキンさんが31日、自身のYouTubeチャンネル『HikakinTV』(登録者数1100万人)を更新。
動画「【超巨大】YouTube公式から届いた謎の箱開封&ヒカキンのYouTube収益下がってるのか検証【暴露】」内で、YouTubeの収益が激減していると多くのユーチューバーが話している件について、自身の収益の変化にも触れつつ言及しました。
【動画】ヒカキン、2022年のYouTube収益について言及 「2020年と比べて…」「リアルな話…」
■2020年と比べても収益がアップ
昨今、多くのユーチューバーが収益の低下を告白している YouTube。オワコンなる言葉を囁かれていますが、2020年(2年前)と比較した場合、2022年の収益は「上がってました!」とのこと。
細かいデータを見ていくと、「リアルな話なんですけど、広告単価がめっちゃ上がってるんだよね」「1再生でもらえるお金が2年前よりめっちゃ上がってる。だから(収益も)上がったのかな」と、広告単価のアップが要因のようです。
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■ゲームチャンネルの収益も…
また、ゲームチャンネルを見てみても、2019年と比較しても上がっていることが判明。こちらも「1再生でもらえる収益がめちゃくちゃ高くなってますね」「3年前と比べるとだいぶ変わったね」と、広告単価のアップが収益増加の原動力になっているようです。
「明日は我が身と思ってもっと上げていけるように」「スタッフもどんどん増えていってるんで。下げる訳にはいかない。ある意味、そういう規模にしていって、自分へのプレッシャーにできている」と話したあと、近々始まるショート動画の収益化や、自身は行っていないメンバーシップ制などにも言及。「昔よりもだいぶチャンスがあるんじゃないかなと僕は思います」「YouTubeのファンの方を大切にして」「YouTubeの未来は明るいと思います」と述べていました。
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■なお、普段は収益はほとんどチェックせず
なおヒカキンさんは、今回の企画をするまで年単位の収益は把握していなかったよう。多忙であること、チャンネルを複数持っていることなども影響してはいるでしょうが、「ある程度数字しっかり見てるタイプなんだけど、どちらかと言うと再生回数とか視聴時間、グッドボタン、コメントとか、ファンの人がどういうふうに見てるかをよく見てて」「収益のこと、この歳が良くてこの年が悪くてとか、この月が悪くてみたいなのをあんまり気にしてないんですよね」とのこと。
ファン想いゆえ目先の利益に踊らされず、そうして得た信用で広告単価がアップしているのかもしれませんね。
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■視聴者の反応は…
今回の動画に対し、視聴者からはさまざまな反応が。
「メンバーシップとかスパチャ系とかしないでオールドスタイル貫いてるのに右肩上がりなのまじで王者」「YouTubeの象徴となる男」「YouTubeの未来は明るいって言葉、ヒカキンさんから聞くと凄く安心する」「メンバーシップ制してる人は、近寄り難い印象を持ってしまうので、メンバーシップしてないヒカキンさんは老若男女問わず見やすいと思います!」などの声が確認できます。
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